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ｾﾝｺﾞｸ｢さて、ガープ…これはどういうことだ！！いきなり子供を連れてきて海軍に入れろだと！？無理に決まっているだろ！！｣
ｶﾞｰﾌﾟ｢えー別にいいじゃろ｣
ｾﾝｺﾞｸ｢良くない！｣
ｶﾞｰﾌﾟ｢ほら、ルーイ…自己紹介は？｣
『…こんにちは…私の名前はイッルジオーネ・ルーイです。えっと、その…ガープじいちゃんの孫です』
ｾﾝｺﾞｸ｢……また孫増やしたのか｣
ｶﾞｰﾌﾟ｢可愛いじゃろ？しかも海軍になりたい孫じゃ｣
ｾﾝｺﾞｸ｢だがなぁ、お前の家系は…｣
ｶﾞｰﾌﾟ｢細かいとは気にしなくて大丈夫じゃろ｣
『その、センゴクさん！』
ｾﾝｺﾞｸ｢…なんだ？｣
『私は海軍になって強くなって誰にも負けないくらい強くなって(私にとって)悪い奴らを捕まえたいんです！お願いします！』
ｾﾝｺﾞｸ｢…海軍は子供だからと優しくしないぞ？｣
『もちろんその覚悟はあります』
ｾﾝｺﾞｸ｢死ぬかもじゃぞ？｣
『死なないために誰も死なせないために強くなるんです！』
ｾﾝｺﾞｸ｢…はあ、仕方ないな…じゃあちゃんと訓練して強くなったら前線に出ることを許可しよう｣
『やったあ！！』
ｾﾝｺﾞｸ｢まあ今どこまで強いのか分からないが…｣
『あ、パパとママはルーイは覇気ってのを操れるすごい強い子だから狙われるのよって言われたよ！この事海軍の人以外に言っちゃダメーって！』
ｾﾝｺﾞｸ｢…覇気？｣
『例えばね…うんと、銃で撃たれても気づいて避けれたりあとは守るって思うと体が黒くなって丈夫になるの！あとねあとね！ふーん！ってしたらたくさんの人気絶しちゃうんだよ』
ｶﾞｰﾌﾟ｢ほぉ、ルーイは強いんじゃのお、さすが私の孫じゃ｣
ｾﾝｺﾞｸ｢ガープ！何だこの子は！見聞色、武装色、覇王色を使いこなす…ということか？そんな馬鹿な…｣
『見聞色…？なにそれ？』
知っております、私は詳しいですからねどやどや。覇王色も武装色ももちろん知っておりますけどね？？ワンピースファンを舐めんなよ
ｶﾞｰﾌﾟ｢がはは！さすが我が孫！｣
ｾﾝｺﾞｸ｢…この子が悩みの種にならんといいんだが｣
『悩みの種にならないように頑張ります！えっと何から始めればいいんですか？』
ｾﾝｺﾞｸ｢そうだなぁ…この子を一般兵士と戦うのはやめといた方がいいからな…大将達に教えてもらおうか｣
『大将達？えっと…誰ですか？』
ｾﾝｺﾞｸ｢黄猿、赤犬、青雉、聞いた事くらいあるだろう｣
『すみません…』
?｢…このガキは誰じゃ｣
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作者名：ユート | 作成日時：2020年1月23日 16時
