交流 ページ8
目を覚ますと知らない天井。おっきいベットに寝転んでいるらしい。ここは…
ｶﾞｰﾌﾟ｢あ、起きちょったか｣
『ん…おじいちゃん？』
ｶﾞｰﾌﾟ｢え…｣
『あ、ちがっ、ガープさん！！』
ｶﾞｰﾌﾟ｢おじいちゃん｣
『え？』
ｶﾞｰﾌﾟ｢おじいちゃん｣
『えっと、ガープじいちゃん…？』
ｶﾞｰﾌﾟ｢なんじゃ？｣
『あの、ここどこ…』
ｶﾞｰﾌﾟ｢わしの部屋じゃ！別名海軍本部の仮眠室｣
『…それガープさ…じいちゃんの部屋じゃないじゃん。なんで私ここにいるの？』
ｶﾞｰﾌﾟ｢3000万の倒したじゃろ？その報酬渡すためとお嬢ちゃんがわしにくっついて離れんかった｣
『うわっ…恥ずい…すみません』
ｶﾞｰﾌﾟ｢ガハハ！大丈夫じゃよ。それで次はこっちから質問いいか？｣
『はい』
ｶﾞｰﾌﾟ｢お嬢ちゃんの名前は？｣
『イッルジオーネ・ルーイです』
ｶﾞｰﾌﾟ｢ルーイじゃな。これは答えたくないなら別に大丈夫だが…両親は？｣
ついにこの質問が来てしまった。だが大丈夫なようにちゃんとストーリー考えたんだ
『私はままとぱぱと3人で至って普通の平和な日本って島に暮らしてたの』
ｶﾞｰﾌﾟ｢日本…｣
『でもある日洪水か津波なのかわからないけどそのせいで家族はバラバラになっちゃって…目が覚めた時には知らない島にいて…ままとぱぱを探して歩いたけどいなくて…』
ｶﾞｰﾌﾟ｢ならハート海賊団にいた理由は？｣
『その島で迷子になって途中で出会った猪に追いかけられて途中で崖から足を滑らせて落ちちゃったの。それで目が覚めたらハートの海賊団？って人の船の上にいた』
ｶﾞｰﾌﾟ｢なるほど、辛かったじゃろ…｣
『ううん、大丈夫！ハートの海賊団の人って意外と優しかったの！』
ｶﾞｰﾌﾟ｢何もなくてよかったわい。それで…どこか行く宛は？｣
『ない！！もう私一人だもん。だから…その海軍になりたくて歩いてたら捕まちゃった』
ｶﾞｰﾌﾟ｢なるほど…よし、センゴクに相談してみるか｣
『センゴク？』
ｶﾞｰﾌﾟ｢ん〜海軍の偉いやつじゃな｣
『偉い人…』
ｶﾞｰﾌﾟ｢ほら、行くぞ｣
行きたくなくてベットの上にいたら担がれそのまま運ばれる。ガープのあほばかくず！！脳筋野郎！！！なんて言えるはずもなく私はそのまま運ばれた
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作者名：ユート | 作成日時：2020年1月23日 16時
