【ONE PIECE】最強女子高生の最弱物語 (ページ24)

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あれからページ24

あれから月日が経ち今日はシャボンディ諸島にいます。目的は決まってます！ローに会うためですよ、やっほい！ヒューマンオークション会場の前でずっと張り込みをしているとハートの海賊団が中に入っていった。私はそれを確認して普段下ろしてる髪をお団子に結び帽子の中にしまう。インヒールの靴を履き背丈を盛り大きめのコートを着る。んで顔には伊達メガネを付け口元をマフラーで隠す。これで完璧な変装だな。まあバレたらローの海賊船に乗り込むつもりだけどね
ふむ、ローがいる。目の前に。というかナミさんもいるユースタスキッドもいる。最高すぎるだろ、ここは天国か？タイミングを見計らってローの前の席に座る。そして小さい声で

『久しぶり、ロー兄ちゃん…覚えてる？ルーイだよ』

と言ってみた。そっと振り返ると目を見開き固まっているローがいた。少し面白くてくすくす笑ってしまった

ﾛｰ｢なんでルーイがこんな所に？海軍がここを囲んでるのと関係あるのか？｣
『ないよ、ここに遊びに来てて偶然ロー兄ちゃんの船を見かけたから変装してきたの』
ﾛｰ｢へぇ…それでなんか話があってきたのか？｣
『ん～？ルフィが天竜人殴って黄猿となんか金太郎みたいなやつとパシフィスタ来るから気を付けてって言いに来ただけ』
ﾛｰ｢なるほど…ん？ルフィが天竜人を…？｣
『うん、あとここの経営者はドフラミンゴに時代はSmileだみたいなこと言って捨てられるよ』
ﾛｰ｢なんでそんなことを｣
『まあどうせロー兄ちゃんは逃げ切れるし原作はあまり変わらないはずだから安心して、ロー兄ちゃんは死なせない…あの時色々教えてくれたから今の私があるんだし』
ﾛｰ｢最弱天使か？｣
『そうだよ、そんなあだ名酷いよね！私少しは強くなったんだから』
ﾛｰ｢だろうな、強くなってて欲しいさ｣

その時5億ベリーという単語が聞こえた。ということはそろそろかな。空からルフィが降ってきてハチが打たれて天竜人をルフィが殴る。うん、やっぱりか…そして海軍に囲まれ容疑者はローとルフィとキッド…ま、大変なのは今からだし私はしーらね

『じゃあね、ロー兄ちゃん！次会うのは頂上決戦の時かな』

そう小さく呟き裏口から出る。まあ監視はあるだろうけど走り抜ければ問題ナッシング！50m走元々7秒台の私が10倍の速さで走ったら1秒もかからんから多分目にも止まらんのじゃね？まあいいや、とりあえずボルサリーノのとこ行こ、レイリーさんといるだろうし…よーし、ダッシュダッシュ！！