【ONE PIECE】最強女子高生の最弱物語 (ページ16)

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脱走と遭遇ページ16

部屋にいたある手配書を見つけた。そしてガープに向かって話しかけた

『ねぇ、ガープじいちゃん…私少しだけ旅してきてもいい？』
ｶﾞｰﾌﾟ｢危ないじゃろ｣
『私だって強くなったし…どこまで戦えるのか試したいの！お願い！絶対に怪我ひとつなしで帰ってくるから！』
ｶﾞｰﾌﾟ｢絶対の絶対の絶対に約束できるか？｣
『うん！！』
ｶﾞｰﾌﾟ｢ならいいが…電伝虫持っていけ。何かあったらすぐに電話すること｣
『はい！』
ｶﾞｰﾌﾟ｢じゃあ行ってこい。道中気をつけてな？｣
『了解です！！』

正式な許可を貰えたから電伝虫を抱えてキッチン付きの小さい船に乗る。もちろん食料も乗せた。では行くか、人探しの旅へ！
って決意して海に出たは言いもののなんもいない…遠くに海賊船が見えるなぁ…海賊船………あ、暇つぶしの道具見つけちゃったあ。スピードを上げて船に近づく。もちろん服は真っ白なワンピースに着替えてある。疑われないためにもね？こちらに気づいたようだが何もしてこない。安心して近寄り月歩で船に飛び乗る。慌てて臨戦態勢をとる海賊たちだが遅い遅い！10倍の私に勝てるわけねぇだろー！

『まずは1人、次に2人、3人』

数を数えながら倒していく。50人くらいだろうか、1人で暴れ続け倒していたら船長らしき人が来た。ようやく来たのかよ…遅すぎだろ…。能力者っぽいがこの時のために持ってきた道具があるのさ！それは水鉄砲の強化版、当たれば結構痛いやつだ。ぐーで思い切り殴られたみたいな？それを船長に向ける。相変わらずニヤニヤ笑っているがその笑みがいつまで持つかな？狙いはただ1つ、股間だぜ

『発射ー！』

遠慮なく撃つとまあ良けれるはずもなく直撃して痛そうに悶えてた。また急所をやればそうなるわな。そして口封じのために声帯を切っていく。間違えて死んじゃったのは仕方なしってことで。そしてそいつらをロープで縛り上げて最後に旗に大きくバツを書きその上にI.Rと書いておいた。本名はバレたら面倒なんでね。そうして憂さ晴らしも出来たところでまた旅に戻った。そのうちあの船は海軍に見つかると信じてる

『ララララルールーラルルー』

適当に歌を口ずさみながら船を進めていく。顔を上げると見たことある海賊旗を掲げてる船。あのマーク白ひげやん！見つけたったー！最高かよ～！血塗れの服を着替えてわざと海軍の服に着替える。準備完了。まだ遠いけど届くかなぁ？ま、能力使えばどっちにしろ余裕だろ、よっしゃ突撃ー！