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『センゴクさんセンゴクさん、失礼します』
ｾﾝｺﾞｸ｢ルーイか…どうした？あぁ、クザンの言ってた｣
『はい！ブレスレットです！センゴクさんか金色！なんかね、存在が輝いてるから！』
なんて嘘で大仏姿が金色だったからですよ！！そしたら金色以外ないだろ！
ｾﾝｺﾞｸ｢そうかそうか、ありがとなあ｣
『じゃあ他の人達にも渡してきます！』
ｾﾝｺﾞｸ｢あ、少し待って…そろそろ来るはずだから｣
『？はい』
ｻｶｽﾞｷ｢失礼します…ってルーイもいちょったんか｣
『あ、サカズキさん！』
ﾎﾞﾙｻ｢あら、ほんとだ。ルーイちゃんだねえ｣
『あのあの、おふたりにもこれ！』
ブレスレットを渡す。よし、任務完了帰ろうかな
ｻｶｽﾞｷ｢ありがとう。あと1つあるんだが…｣
『なんですか？』
ｻｶｽﾞｷ｢お主、なんで最弱って言われて文句を言わんのじゃ｣
『強いって言いきれるほど私はまだ強くないからです。もっと強くなって誰にも負けないってくらいになったら弱いって言わないようにしますもん！』
ｻｶｽﾞｷ｢そうか…だがお主はもう既に強い、それだけ覚えておけ｣
『はい！』
ﾎﾞﾙｻ｢そうだよぉ、無理しすぎたら倒れちゃうし気をつけてねぇ｣
『ありがとうございます！ではこれで！』
ｾﾝｺﾞｸ｢待て待て待て、少し大事な話があるんだ｣
『私もですか？』
ｾﾝｺﾞｸ｢まあ聞いといて損はないだろう｣
ﾋﾅ｢ちょっと、急に呼ばれたけどなんなのー？ヒナ忙しいんですけど〜｣
『ヒナさん…？』
ﾋﾅ｢…これがルーイって子？やだ、本当に可愛いじゃない！ヒナ好きー｣
『ありがとうございます！ヒナさんも素敵な女性で羨ましいです！私ヒナさんみたいに綺麗で優しくて素敵で強い女性になりたいです！』
ﾋﾅ｢可愛いわね、今度ヒナと遊ぼ？｣
『良ければ遊びたいです！』
ｾﾝｺﾞｸ｢その辺で終わりだ。今日集まってもらったのは理由がある。エースという海賊を知っているか？｣
エースの話？あ、もしかしてここでロジャーの息子です的な話するのか？
ｾﾝｺﾞｸ｢彼は…この最悪な時代を作り出した元凶でもあるロジャーの息子だ。そして、エースの処刑が決まった。恐らく白ひげは全力でエースを取り返しに来るだろう。どれだけやりあえるかは正直わからん。死者も多く出るだろう。だが負けてはならん。絶対に勝つぞ｣
そんな話だったか、流しながら聞いていた。白ひげ海賊団…早く会いに行かなきゃ
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作者名：ユート | 作成日時：2020年1月23日 16時
