Ep26 ページ26
コンコン、とノックの音が聞こえ返事をすると見慣れた姿のミノが部屋に入ってくる
"お呼びでしょうか？"
優しく微笑んだ彼ら誰が見ても人類最強の能力者とは思わないだろう
『わたしに話す事は無いか』
MH「と、言いますと....？」
『とぼけるな....
わたしが探していた炎の能力者はお前なんだろう？チェミンホ。まさかわたしに漬け込んでこの国を乗っ取ろうとしているのか？戦争なら受けて立つ。
答えろ、お前はなぜここへ来た』
MH「お嬢様......」
ミノは相当驚いているようだった
それもそのはずだ
ミンユンギの能力に頼らなければこのような事実はわかるはずもなかった
少し俯き、再び顔を上げたミノは手のひらに小さな火の玉を出して見せた
MH「いつか話さなければいけないと思っていました。お嬢様も大人になられて、今では国を動かすリーダーです。
わたくしが初めてお嬢様に使えた日を覚えていらっしゃいますか？」
優しい表情で語り始め、わたしはただ聞いていることしかできない
ミノに会った日
それは忘れもしない、わたしが初めて"死"に直面した日だ
それは、四年前の話______
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butterfly(プロフ) - yuzvmi@さん» コメントありがとうございます＾＾亀更新ですがこれからもよろしくお願いします！ (2017年1月13日 11時) (
レス) id: 158b03326c (このIDを非表示/違反報告)
yuzvmi@(プロフ) - とてもおもしろいです！更新頑張ってください！ (2017年1月12日 22時) (レス) id: 18b9722871 (このIDを非表示/違反報告)
butterfly(プロフ) - 愛珠さん» コメントありがとうございます^ ^亀更新ですがよろしくお願いします！ (2016年12月22日 2時) (レス) id: 158b03326c (このIDを非表示/違反報告)
愛珠(プロフ) - とっっっても面白いです！！！こういう話大好きです！ (2016年12月22日 0時) (レス) id: 4c9864aa45 (このIDを非表示/違反報告)
butterfly(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます^ ^ 作者もこの先どうしようと思っているところでございます.....← (2016年11月21日 22時) (レス) id: c58c3f25eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：butterfly | 作成日時：2016年11月4日 22時
