編集 ページ2
『ｯｱﾞ!!!!!疲れた!!!どうしよ全然進まないわ。やばやば(？)』
携帯を見ると画面には【2:00】と表示されている。もう2時か…時間経つのが早いなぁ、集中してると。
目の前にはレッド●ルや●ンエナなどの、数々のエナジードリンクの飲み干した缶が散らばっている。
うん。社畜だ。でもみんなも頑張ってるから私も頑張るぞい
٩( 'ω' )و
小腹が空いたので、コンビニに何か買いに行こうとした時、こちらに向かってくる足音が聞こえた。
音のする方に顔を向けたところで扉が開いた。
yt｢おつー、これ焼きそば持ってきたけど食う？｣
『ｱｯ…ナイスタイミング……ちょうどお腹空いてた〜ありがと。』
yt｢なら良かったわw編集どう？｣
『いや、もう全然4んでる。でもカットあと３分の１。』
yt｢なら兆しは見えるじゃん、頑張れ。｣
『ゆうたは？どう？』
yt｢ん？俺ね、終わった☆｣
『ゑ、まじで言ってる？え、やばい×4』
満面の笑みで終わった、と言われた。やばい。ゆた坊が覚醒した。どうしよ、置いてかれた。持久走で一緒に走ろうって約束した友達に抜かれるぐらい置いてかれた。
『え、その、君は帰宅するの？』
yt｢うん。そりゃ、もちろん。｣
『そっか……そりゃそうか。今向こう、他に誰かいる？』
yt｢やまととぼんとごうたいる。あとは帰った。｣
『じゃあ編集してんのは私だけ…と？』
yt｢いや、ごうたがテロップやってる。｣
なら一人でやるよりかはまだマシだ。安堵した私の顔面が面白かったのか、ゆうたがニヤけてる。ちょっと可愛い。
そしてありがとうごうた。おかげでモチベ上がる。
3分ちょっと話して、私はゆうたとまた明日、を交わした後、水を取りに冷蔵庫に向かった。
角を曲がったところで撮影部屋の机にぼん、yogiboの上にやまと、キッチンの端にごうたが立って編集していた。
ym｢………あ、お疲れ。どした？｣
『水取りに来た。……あれ、ん？あれっ？』
無い。my waterが無い。
なんかやまとがこっち見てる。もしや、あいつ捨てた？
『…………なに。』
私は思いっきり睨み返す。
ym｢水は？｣
『無い。さっきまであったのに。なぁんでだろ？』
ym｢ごうた、Aの水飲んだ？｣
ご｢え？？し、知らないです。｣
ym｢お前なんで飲んでないのに、動揺した感じなの笑笑｣
『そうだよねぇ？ぼんも飲んでないよねぇ？』
ぼ｢うん、飲んでないよ。｣
『ならやまとじゃん。時間返せ』
.
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作者名：よーしゃ | 作成日時：2022年9月19日 16時
