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ーーーＳＪ ＳＩＤＥーーー
部屋の玄関に入った途端、リョウガに強く腕を掴まれた。
ＲＷ『ヒョン！どういうつもり？』
ＤＨ『え？』
ＲＷ『なんで何も言わなかったんだよ！』
ＤＨ『・・・ゴメン。』
ＲＷ『僕に謝ったってしょうがないじゃん！なんであの時・・』
ＥＨ『うるせぇな。』
ＲＷ『は？』
ＥＨ『いいんだよ、これで。』
ＲＷ『ウニョギヒョンには言ってない！』
ＥＨ『いいっつってんだろ？！」
ＳＭ『何玄関先で騒いでんだよ。』
ＥＨ『ヒョンにだけは言われたくない！』
ＳＭ『はぁ？！』
って、ヒョクが騒いでソンミニヒョンを押しのけて部屋に行ったんだけど。
俺置いてけぼり？
ＳＭ『何なの？あいつ。』
ＤＨ『・・・俺も部屋戻る。』
ＲＷ『ドンヘヒョン、これでいいの？』
ＤＨ『もう何もわかんねぇ。』
ホントに何がどうなったんだか全然頭が追い付いてない。
俺の手からAが離れてしまったって気付くのは、もう少し後だった。
部屋に入ると、電気もつけずにヒョクがベッドに座っていた。
ＤＨ『ヒョクどうしたんだよ。何か変だよ。』
ＥＨ『・・・ほっといてくれ。』
ＤＨ「ほっとけないよ！ヒョクだけが俺の味方だったのにあんな事言うし！』
ＥＨ『ドンヘ・・・』
ＤＨ『何でなんだよ！俺がAの事本気で好きなの知ってるだろ？！』
何なんだよ。
怒ってたと思ったら今度は泣きそうって。
泣きたいのは俺の方だよ。
ＤＨ『俺、Aんとこ行ってくる。』
ＥＨ『行くな。』
ＤＨ『は？』
ＥＨ『つーか、行かないでくれ。』
さっきからホント変だよ。
何でそんな事言うんだよ。
ＤＨ『きっとA驚いてるよ。それに俺の気持ちもちゃんと言わなきゃ。』
ＥＨ『頼むから・・・。』
ＤＨ『ヒョク。理由言ってくれないとわかんないよ。』
ＥＨ『俺、お前の事が大事なんだ。』
ＤＨ『は？だったら行ってもいいだろ？』
ＥＨ『ダメだ。』
ＤＨ『だからどうして？』
ＥＨ『・・・だって、Aはお前の事が好きなわけじゃないんだろ？』
ＤＨ『それは・・でも俺がそれでいいって言ったんだし、それでもいいって本気で思ってる。』
ＥＨ『お前にはもっといいコがいるはずだよ。』
ＤＨ『もうこれじゃ埒が明かないな。』
ＥＨ『・・・俺、正直言ってAの事が信じらんないんだ。』
ＤＨ『何だよ急に。』
そう言って俺の手を掴むヒョク。
でも、俺はそれでもAが好きなんだよ。
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ミズホ(プロフ) - mina62さん» mina62さん、コメ本当にありがとうございます；；。もう年単位で更新して無いのに待ってくれてる方がいるなんて・・・。申し訳ない気持ちでいっぱいです。もちろんなんですが話は続いてるんです。また少しづつ投稿しようと思います。良かったらまた読んで下さい。 (2018年4月10日 14時) (
レス) id: 5f9d5d87cd (このIDを非表示/違反報告)
mina62(プロフ) - こんばんは。いったい何回目だろう？何回も読み返しています。最初はウキウキ読んでましたが、だんだん切なくなってきました。カンインとくっついて欲しいな。再開されることを待ってます！ (2018年4月6日 20時) (レス) id: 30b1ff24d3 (このIDを非表示/違反報告)
真白(プロフ) - 面白いです(^ ^)カンインに頑張ってほしいなぁ… (2014年11月30日 10時) (レス) id: 1cb51095f4 (このIDを非表示/違反報告)
あるむ(プロフ) - すごく面白いです^^ 更新頑張ってください (2014年6月20日 22時) (レス) id: cbee5a0325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2014年6月11日 20時
