いつか見たあの物語のようにアイカツスターズ (ページ3)

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ゆめのはじまり2 ページ3

祐奈Said

「「「「「キャー!」」」」」

ゆず「ありがとー!」

ひめ「ありがとう〜!」

夜空「ありがとう」

ツバサ「ありがとう!」

「「「「「サイコー!!」」」」」

ゆめ「うわぁ〜!!素敵ー!!」

『うわぁ〜!』

圧倒的なステージ…

S4はアイドル界のトップで、ゆめちゃんの憧れ。もちろん、私も小春ちゃんも大好き。

「「「「「キャー!!」」」」」

ファンの人たちをこんなにも楽しませられるなんてすごい!

『私も…』

私も、いつか、みんなを楽しませられるアイドルになりたい…!

―スタートライン―

ひめ「夢は見るものじゃない叶えるものだよ
　輝きたい衝動に素直でいよう
　スタートライン!」

ひめ「もし君が立ち止まり迷う日は
　瞳とじてココロの声を聞いて」

ひめ「「諦めない」その言葉が道になる
　あの日みた景色目指して進もう」

ひめ「誰かの真似なんて退屈なだけさ
　ひとりひとり違うから奇跡一緒に飛ぼう」

ひめ「夢は見るものじゃない叶えるものだよ
　輝きたい衝動に素直でいよう」

ひめ「後悔なんて絶対君には似合わない
　限りのない情熱で飛び越えていこう」
　
ひめ「スタートライン！」

「ラ〜ラ〜ラ〜ラ〜」

ひめ「さあ顔上げて」

その言葉に、ゆめちゃん、小春ちゃんと顔を見合わせて頷く。

ゆめ･小春「「『私もS4になりたーい!!』」」

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ライブが終わった翌日、私とゆめちゃんと小春ちゃんは、三人で一緒に四つ星学園の入学手続きを出しました。

郵便ポストのそばから眺めた空は、夕焼け色に染まってとても綺麗でした。