満開カンパニーの日常【リクエスト募集中】【A3】【夢小説】

それは監督が悪い(太一編) ページ7

神楽さんからのリクエストです！
ありがとうございます！

あてんしょん＞＞＞r15です

A「わ〜すごい日差し…日焼け止めちゃんと塗らないと…」

今私達は、海の家でのイベントが無事終了したため、海に来ている。
夏とはいえやはり日差しが凄い。
パラソルの下でみんなの事見守ってようかな(笑)

しばらくパラソルの下で休んでいると、太一くんがやってきた。

太一「あれ監督先生じゃないっスか！せっかくの海なのに泳がなくていいんすか？」

太一くんはどうやらさっきまで泳いでいたようで、少し濡れていた。

A「うん。日差しが強すぎて気持ち悪くなっちゃいそうだからずっとここからみんなの事見てるの。」

太一「そっすか！じゃあ俺っち隣失礼しますね！」

隣にどかっと座る太一くん。普段あまり気にしてなかったけど最近結構体つき良くなってきたよね。

A「太一くん体つき良くなってきたね。アクションとかもやりやすくなってきたんじゃないかな？」

太一「あ、気づきました！？そうなんスよ〜最近筋トレ丞さんと一緒に頑張ってるんスよ！」

太一くんはまじめで人一倍練習熱心な子だ。
目に見える結果が出てて嬉しいのだろう。

そう監督として感動しつつ体を少し触らせて貰っていると_____

太一「あ、あのそんなに触らないでくださいっス…」

A「あっごめん！！」

つい無意識に沢山触ってしまったようだ。申し訳ない。

太一「なんか監督の手、綺麗だから俺変に意識しちゃうんスよ。だから俺、すぐ勘違いしちゃうっすよ？」

A「そ、そんなつもりじゃ____」

ちゅっ

太一「今のは監督が悪いっす。照れながら言うとか反則ッスよ。」

キスする時とっさに太一くんがそばに置いてあった私の台本を使って隠してた。
台本の向こう側で顔をぐいっと寄せられて正直かっこよくてどきどきした。

A「さっきはごめんね。」

お返しに、と太一くんのほっぺにキスをした。

太一「ななななな監督先生！？！？！？」

さっきの男らしい太一くんもいいけどやっぱりこっちのあどけない青年って感じの太一くんもいいなと思う監督なのであった。

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