満開カンパニーの日常【リクエスト募集中】【A3】【夢小説】

スペイン旅行(万里編) ページ44

A「す、すごい…！」

夏休みという事でカンパニーの皆でスペイン旅行に来ていた。
左京さんから何とかお許しが出たのだ。
ありがとうございます左京さん。
ありがとうございます(土下座)

天馬「あ、この間撮影した所だ」
一成「え、テンテンスペイン撮影に来てたの！？」
万里「あ、俺その特集見たわ。」

千景「出張の時に入った美味かった店紹介しようか？」
臣「ぜひ。料理の勉強にもなりますからね笑」
東「いいねえ。夜は皆でパブに行く？」
至「学生組は待機で。」

太一「すっげ〜！！俺っち海外なんて初めてッスよ！」
十座「甘いもんはねえのか？」
幸「あるか分かんないけど、衣装について勉強したいからちょっと散歩するか。」
太一「俺っちも一緒に行くッス！」

大人数だったから別れるかと思ったけど、それぞれ楽しんでくれてるみたいだ。
とりあえず連絡だけは付くようにしておいて、アダルト組と学生組で別れて回ることになった。

至「もちろん監督さんはこっちだよね？」

A「えっ、あ、ちょっと待って！」

どっちに入ろうか迷ってたら、グイッと腕を引き寄せられてアダルト組と一緒に回ることになった。

〜〜〜〜〜

東「ふふっ。結局皆で来ちゃったね？」

夜のパブに学生組も来ていた。
お酒は絶対飲まない事、お姉さんに誘われても行かない事(笑)を条件に一緒に来ている。

左京「まあ酒でも飲みながら情報交流が出来ればベストなんだがな。」

丞「スペイン人のノリで飲んだら死ぬなこれ…」

A「そうですね〜スペインの人ってお酒強そうだし気をつけないと(笑)」

横一列に皆でバーに腰掛けてマスターと話したり飲んだりしていると、

？「こんばんは。横の男性達は？」

A「こ、こんばんは…？あ、えっと…」

知らない男性が声をかけてきた。黒髪に目力の強い瞳。多分スペイン人の方かな…？
めっちゃかっこいい…

ロベルト「ああ自己紹介がまだだったね。俺はロベルト。君は？」

A「Aって言います。ロベルトさん日本語お上手ですね？」

ロベルト「一時期勉強してたからね。君はあの男性達と一緒にスペインで何しにきたんだい？」

A「劇団員達と観光で来たんですけど、せっかくだからフラメンコぐらいは見てみたいなあと思ってて笑」

ロベルト「お、それなら俺踊れるよ？今ここで踊ろうか？」

A「え、いいんですか？」

え、無料でフラメンコ踊ってくれるの…？

ちょっと2人で話進みすぎて怖いし誰か来て〜(＞_＜)

続く

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