満開カンパニーの日常【リクエスト募集中】【A3】【夢小説】

やっぱ好き、嘘愛してる(真澄編) ページ42

あてんしょん＞＞2人とも付き合ってます

今日は近隣の高校から依頼がきていた。

一成「文化祭ね〜なっつ！！！！」

現代の高校生にウケるやつか…
ここは学生組にひとつ頼むしかないかなあ〜

真澄「他校じゃん…行くのだるい…」

至「真澄、喜べ」

綴「お前と監督の2人公演だぞ」

真澄「やる(即答)」
A「は！？！？」

真澄くんがあまりにも嫌がるので、綴先生の意向で真澄くんと恋愛ミニ劇をやる事になった。
え、聞いてないよ？は？

〜〜〜〜〜

ストーリーは、高校生役の私と真澄くんが保健室で出会って最終的に恋に落ちるお話。
私はちょっとドジないじめられっ子で体が弱い設定で、
真澄くんは学園のイケメンでちょっと気が強くて私の事を最初は嫌ってる設定と言う事なんだけど…


「え、なにあのイケメン？？？」
「あのっLINE交換しません？？？」


さっきっから告白や握手されまくりでぜんっぜん進まない。なにこれ合コン？

至「いやぁ〜ごめんね？俺、高校生に手出すと捕まっちゃうから無理なの〜(営業スマイル)」

一成「なになに俺とパリッちゃう〜〜？？☆」

太一「あわわ…女子高校生が…」

臣「皆〜はぐれるなよ〜？？」

もうしっちゃかめっちゃか。皆モテすぎて怖い。
そんな中こんな声も…


「なにあのババア？」
「男に囲まれて喜んでんの？キッモ笑」

私を蔑むような声も聞こえてくる。でも、劇団員が言われてないなら別に私は構わないかな(苦笑)

真澄「…おいお前ら」

A「ダメ。この後見せつけてやればいいじゃん！(小声)」

真澄「……分かった。」

〜〜〜〜〜

真澄「お前、ここでなにしてんの？」

A「え、えっと体調が悪くて……」

真澄「あっそ。」

私と真澄くんが初めて保健室で出会うシーン。
この時点ではめっちゃ嫌われてるんだよね笑
役に入り込んでるとは言え、面と向かってこんな態度取られたらちょっと傷つきそう…笑

A「じじゃあ、私出るね」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

真澄「………なんだあいつ」

〜〜〜〜〜

A「誰か…誰か助けて…」

1人で保健室で泣くシーンだ。
少し空いたドアから真澄くんが覗いてる。

真澄「…」

〜〜〜〜〜

A「ひっ…ごめんなさいっ」

女「おい立てよ」

胸ぐらを捕まれ殴られる。展開がガラッと変わる結構重要ないじめられてるシーンだ。
ここで主人公は何回も殴られて意識を失ってしまう。

A「……」

女「おい！おい！やばいこいつ気失ってんぞ…」
女「逃げるぞ！」

続く

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