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大人気ない争い2(至VS千景編) ページ12

あてんしょん＞＞＞r15かもしれないです。

不意に体を触られた気がした。

A「二人とも早く寝てください！」

千景「言っただろ？危険だって。」

至「別に胸触ってないしセーフセーフ。」

いや急に両サイドから抱きつかれたらびっくりするでしょ。
ていうか私が気にして寝れないので離して貰えませんかね。

至「だーめ。このまま寝るの。」

千景「あ、嫌だったらこっち向いて寝れば？」

A「天井見ながら大人しく寝ます。」

そう言ってなんとかその日は寝れた。

〜〜〜〜〜〜

大変なのは朝だった。
朝起きると…

二人に腕枕をされていて、千景さんはがっつり私の事抱きしめて寝てるし、至さんにいたっては足を思いっきり私の足に絡ませて寝ていて外から見たらかなりやばい光景だった。

そして起き上がろうとすると両側からぐいっと引っ張られ両ほほにキス。

至「おはよ。」

千景「昨日はゆっくり寝れた？」

まったく、この人達は…
一体誰のせいでこんなにどきどきしたんだと思ってるんだ。

A「もうこんなのこりごりですからね私。」

〜〜〜〜〜〜

その後
至「なんか監督さん体痛めたらしいからまだ起きてこないよ。」

太一「さ、左京にぃ落ち着いて！！！」

綴「今真澄が至さんの部屋向かったから誰か止めてくれ！！！」

左京「卯月、てめぇいい度胸してんな？覚悟は、出来てんだろうな？」

千景「さあね？俺は監督さんと寝ただけだけど？」

シトロン「oh〜至と千景カントクと寝たネ？ワンナイトラブネ〜！！」

至「いやその言い方語弊を産むからやめて。」

その日の朝は何故か私が寝違えてベットで休んでいると色んな人が心配してきてくれた。
臣くんにいたっては赤飯炊いてきたし。

ま、結構楽しかったしまた今度寝てあげてもいいかな、なんて。

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