優しい所(臣編) ページ37
あてんしょん→2人とも付き合ってます
万里「そろそろ休憩するか〜！」
莇「にしてもあっちぃな…」
秋組のプールでの依頼公演が近いため、何回か通しをしていた。客層が幅広いため、秋組の印象も大事になってくる公演だ。
A「それじゃあ私、ちょっと抜けるね」
万里「10分後には戻ってこいよー」
まだ仕事が少し残ってるから、皆が休憩している間にやっちゃおう。
そう思い、パソコンをカタカタと鳴らす。
この季節は依頼も多くて、どうしてもデスクワークが多くなってしまう。
ま、ありがたいことではあるんだけど(笑)
至「やっほー監督さん。またやってんの？」
A「そうなんですよ。ちょくちょくはやってるんですけど、中々全部片付かなくて…(笑)」
至「無理しないでね？水分補給忘れずに。」
A「ありがとうございます」
リビングでやっているとは言え、皆出かけてしまっていてほとんど人がいない。
エアコンの音が響く中、時間が過ぎていった。
A「終わったあ…ってやばい！10分過ぎてる！」
急がないと、と立ち上がった瞬間、視界がくらんだ。
これって部屋の中でなる隠れ熱中症ってやつ…？と朦朧としながら感じた。
どんどん暗くなっていって、最後に誰かがリビングに来てくれたのを見て意識を失った。
〜〜〜〜〜
A「ん…」
目が覚めたのは夜。誰が運んでくれたのだろうと思ったら_____
臣「起きたか。あー焦った…」
A「ご、ごめんね…」
臣くんが運んでくれたようだ。普段皆に言ってるくせに自分がなるなんて…
しかも練習中ずっと来なくて迷惑かけちゃっただろうな…
臣「こーら。またなんか責任感じてるだろ？」
おでこをつんとされて_______
ちゅっ
臣「俺はAが無事で本当に安心したよ。だから俺らの事はあんま気にすんな。」
臣くんがのしっと私の肩に顔を埋める。
…ほんと良かったとボソッと聞こえた。
A「臣くんはいつも優しいね。ほんとそういう所が好き…」
そう言うと、肩が少し熱くなった気がした。
あとから聞いた話によると、臣くんが倒れてる私を見つけた時は、お姫様抱っこして急いで処置をしてくれたみたいで、処置が終わった後もしばらく抱きしめていたっていうのを聞いてまた熱中症になる所だった。
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あいあんびびっと(プロフ) - 有害君さん» 了解しました！続編出すのでもしかしたらそっちに載せるかもしれません(>_<)ｽｲﾏｾﾝ (2019年11月18日 13時) (
レス) id: 05838f3f4e (このIDを非表示/違反報告)
有害君 - リクエストでからかうのが超上手&大好きな攻め主(女)に振り回されるあーちゃんをお願いします！！(平気で耳元で「大好きだよ♪」って囁いたり、抱きついたりなどを毎日されてあーちゃんの顔が真っ赤になっている) (2019年11月4日 1時) (レス) id: ee0db65bd8 (このIDを非表示/違反報告)
あいあんびびっと(プロフ) - パンケーキさん» 了解しました！リクエストありがとうございます＼(^o^)／ (2019年9月13日 19時) (レス) id: 05838f3f4e (このIDを非表示/違反報告)
パンケーキ - あっ、すみません言っていませんでしたね･･･。女主でお願いします！！！ (2019年9月13日 18時) (レス) id: ee0db65bd8 (このIDを非表示/違反報告)
あいあんびびっと(プロフ) - パンケーキさん» はい全然大丈夫です！女主と男主どちらが良いですか…？ (2019年9月13日 6時) (レス) id: 05838f3f4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいあんびびっと | 作成日時：2019年3月12日 23時
