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赤井さん……なんで?
赤井さんは、私のそだて親であり、色々なことを教えてくれた師匠でもある。
そんな赤井さんがなんでこんなところに?
すると、赤井さんが
「おぉー楓、もうコナン君と話したのか?」
えぇー。
なんでコナン君のこと知ってるの?
すると、博士が、
「おぉー。新一あっいやぁコナン君、帰っていたのか。」
いま新一って言ったよな?
すると、「あぁもういいよ。」
と、だけ言って部屋に行ってしまった。
あっ、挨拶しなければならないな。
なんだかんだで、挨拶をすませた後、なんで赤井さんがこんなところにいるのかを聞いたところ、仕事の用事だったそうだ。
はぁー。
心のなかで溜息をついたつもりが、口に出ていたらしい。
赤井さんからは、すごい目で見られてしまった。
「さぁ楓、そろそろ帰ろう。あまりいると、迷惑になってしまうからな。」
そう言って、赤井さんは出ていってしまった。
私も慌ててお辞儀だけをして、博士の家をあとにした。
車に乗ると、赤井さんは、ため息をついた。
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作者名:妖狼 | 作成日時:2021年7月26日 17時