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 私は、持ったスマホで電話をかけた。

 その相手は、世良だ。

 世良に電話をかけていた……が、途中で西鉄に、その電話を取られた。

 西鉄は、私の電話を取ると世良に「間違え電話でした。」と答えて、電話を切った。

 一体何だったんだ?

 ムッとしている私の後ろには赤井さんがいた。

 「さっき杏とライムを預けるのを考えていなかったと言ったが、泊まるホテルがペットOKだったのにさっき気づいたんだ。」

 なるほどねぇ。

 「先走りすぎだそ。」

 まぁ、それはあるとは思うけど……

 『だいたい、赤井さんがちゃんと見てなかったのが問題なのでは……?』

 私がそう言うと、赤井さんの表情はムッとなった。

 面白い。

 やっぱりからかいがいがある。

 「と、言うことで、明日には出るぞ。家の管理は、世良がちょこちょこやってくれるらしいから。」

 「さっさと準備しろよ。」

 『はい。』

 私は返事をしながら、自分の部屋で準備を始めることにした。






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 「ため息の数だけ幸せが来る赤井家へようこそ」シリーズ1が終わりましたァァァァ。

 このお話を見てくれた方、ありがとございます!!

 この話は、50話を見てもらったらわかると思うのですが、まだまだ途中です。

 ……と、言う訳で、シーズン2を作ることにしました。

 この作品も、次の作品も読んでもらえると嬉しいです。

 これからもよろしくお願いします。

 余計かもしれませんが、感想とかアドバイスを、下の方に書き込んでもらえると幸いです。

 お話を選ぶところの下の方に続編へ移動するところがあるので、この話の続編を良かったら読んでみてください。

 

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作者名:妖狼 | 作成日時:2021年7月26日 17時

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