検索窓
今日:10 hit、昨日:47 hit、合計:120,684 hit

ページ10

慎太郎「ねぇ俺プログラムどこやったっけ。ここら辺に置いておいた筈なんだけど。」



大我「違うし。さっきカバンの中入れてた。てか姉弟集まったら毎回こんな感じなの?」



A「大体ね。長女があれだからみんな性格が年齢に合ってないんだよ。」



璃空「ブーメランになってんの分かってんのかしら。」



え。何のことかしら。
と慎太郎と一緒に首を傾げる。




7人姉弟で年齢に合った性格してるの
乙都くんだけだよ。

でも周りが周りだから
一人だけ煩い子みたくなってる。



唯一似てる陽良ちゃんも
たまにませた発言してるしね。




つまり、独特なのだ。



と、そこで璃空のスマホが鳴る。


どうやら両親からのようで、
電話越しの声が此方にまで聞こえてくる。



璃空「だから、私んとこに居るって。」



『それ本当に聖凪と乙都!?二人が自力で璃空の元まで行ったなんて信じらんないんだけど!』



璃空「マジでうるさい。」



実は聖凪くんはめちゃくちゃ方向音痴。
行きたい場所と真反対に行くタイプ。

一回だけ一緒に買い物に行ったとき、
普通に間違った方に歩いていくから
マジで焦った記憶がある。




それと乙都くんは見ての通り
ウロチョロする年頃だから、
嬉野父は信じられないんだろうな。











「あ、お母さんじゃないんだ」
って今思ったでしょ?







嬉野母『話が進まない。ちょっと黙れ。』





嬉野家姉弟の大半の性格は、
お母さん譲りなんだよ。



聖凪「グラウンドにしか居ないんだから、グルグル回ってれば俺でも見つけられるし〜。」



乙都「ママとパパの声めっちゃきこえる!!やば!!」



嬉野母『とりあえずAのところに居るんでしょ?ママ達反対の教員テント側に居るから二人連れてきて。』



璃空「だる。」



とかグチグチ言ってるがこれでも長女。


面倒見の良い姉はそのまま
聖凪くんと乙都くんを送りに行った。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (253 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3445人がお気に入り
設定タグ:京本大我 , SixTONES   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Shiona(プロフ) - yuika.kさん» 遅くなりましたが、ありがとうございました(^-^)v ぜひ他作品でもお会いできることを願っています。 (2023年1月20日 1時) (レス) id: 146bf73b62 (このIDを非表示/違反報告)
Shiona(プロフ) - 菫さん» 遅くなりましたが、いつもありがとうございます。他作品でもよろしくお願いします。 (2023年1月20日 1時) (レス) id: 146bf73b62 (このIDを非表示/違反報告)
yuika.k - お疲れさまでした!結構悲しいですけどこれからも素敵なお話待ってます!投稿、執筆大変だとは思いますが頑張ってください! (2022年12月4日 21時) (レス) @page36 id: 34a09719e0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 本編から番外編までお疲れ様でした!完全完結は寂しいですが、また他の作品でお世話になりますー!完結おめでとうございます! (2022年12月3日 23時) (レス) id: a9a6cb0fc5 (このIDを非表示/違反報告)
Shiona(プロフ) - miyaさん» そう言って頂けて嬉しい限りです。番外編もこのお話で最終話となりますので、どうぞ最後まで楽しんで下さい。ありがとうございます(*^^*) (2022年12月2日 23時) (レス) id: 146bf73b62 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Shiona | 作成日時:2022年9月24日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。