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大我「おいやめろって！！」
一緒に居たのか、きょもくんが
ズカズカと入り込んでくる彼女を
止めようと後ろからついてくる。
私の目の前へやってきた新入生代表は、
ギリギリと唇を噛み締めていた。
透子「全部貴女のせいだわ。貴女が居るから、大我くんは私を見てくれない。この一週間、貴女と言う邪魔者が消えたのに。」
きょもくんの方を見れば、
彼も私の方を見ていたようで、バチッと視線がかち合う。
昨日馨くんから電話があって、
きょもくんに公園でのことを話したと聞いた。
きょもくんの口から言ってくれなかったことに
ショック受けてたのに、自分もまだ言えてないんだよな。
少し複雑な心境のなか、
視線を目の前の人物へ戻す。
まずは、
この
A「家主の許可を得ないで敷居を跨がないでほしいんだけど。」
透子「本当その性格…。昔から貴女のことが嫌いだわ。大嫌い！金銭的な援助をしてあげてるのに、お礼の一つも言ってこない"礼儀知らずな子"！！」
A「…。」
ガシャンッと音を立てて割れる花瓶。
頭に血が上ったら
すぐに手を出すのやめた方が良いと思う。
切実に。
彼女が私の持っていた花ごと掴んで
下に叩きつけたから、
床には割れた花瓶の破片と、
水が広がっている。
なるほど。
"そっち"ではそういう印象になってるのか。
彼女の発した言葉に、
樹や慎太郎は驚いて私の方へ振り返る。
樹「え、知り合いだったん？」
A「この人叔母の娘なの。私のお母さんの妹の娘。つまり従姉妹。」
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名無し97585号(プロフ) - そうなんですね！ご丁寧にありがとう御座います🥺楽しみにしています♡ (2022年9月25日 16時) (
レス) id: e59e44e22b (このIDを非表示/違反報告)
しゃも(プロフ) - 返信ありがとうございます。わかりました。楽しみに待ってます、！ (2022年9月25日 14時) (レス) id: 9144ae481b (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - Shionaさん» そうなんですね😌 丁寧な説明ありがとうございます。お話楽しみにしときます！ (2022年9月25日 14時) (レス) id: 8204dd5a95 (このIDを非表示/違反報告)
Shiona(プロフ) - まおさん» 最後までお付き合い頂きありがとうございます。続編は準備が出来次第全体公開に致しますのでもう少々お待ち頂けると幸いですm(*_ _)m (2022年9月25日 12時) (レス) id: 146bf73b62 (このIDを非表示/違反報告)
Shiona(プロフ) - ひなさん» そう言って頂けてとても嬉しいです。続編は準備が出来次第全体公開に致しますのでもう少々お待ち頂けると幸いです。m(*_ _)m (2022年9月25日 12時) (レス) id: 146bf73b62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Shiona
| 作成日時：2022年8月24日 0時
