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メイドさん ページ5
部屋の壁掛け時計が午後の6時を指すと、メイドらしき人が挨拶に来た。
どうやら名前は「モモ」さんで、僕の専属のお手伝いさんらしい。幹部ってすげえ。
モモさんは続ける。
「これから夕食の時間です故、ベル様が城に慣れるまでは食堂にご案内致します。」
『ええ、ありがとうございますモモさん』
「モモでいいですよ、貴方は幹部なのですから。」
この人、容姿から察するに実は僕と同い年位だろう。プロやな。
メイドの仕事の大変さ、幹部の凄さなどを話してもらいながらすこし歩くと食堂についた。
幹部の部屋だけあって意外と近かったが、何しろ通路の分かれ道がたくさんある。地理感はある方なのだがこれは心配だ。地図ちゃんと読んどかないと。
そこからは地獄だった…
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逃亡者S.R - 気軽にコメント、リクエスト、評価してくれると嬉しいです！コメントは出来るだけ返し、改善していきたいと思っています。 (2019年1月21日 21時) (
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作者名：ベルサイコカノン x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/bellkanon5
作成日時：2019年1月21日 18時
