ハイルグルッペン！【実況者】【軍パロ】 (ページ33)

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妖怪忍者めしページ33

そう、ある日、僕は普通に散歩してたんだ。
恥ずかしながら、まだ城内の地図あんまし頭に入ってなくてさ。はは。
そしたらいきなり右のドア開くやん？中に引き込まれるやん？ドアの鍵閉まったやん？
その動作、僅か2秒。はっや。プロかな？
「前、遊び来てって言ったのに全然来てくれんかったから」
いやツンデレかよ。でも誘拐まがいのことすんな。お前もかぁ…
「今日は一緒にいてもらうで」
『で、でも、もうそろそろ夕食時じゃ』
「あと2時間はあるけど」
『僕書類終わってないし』
「呑気に散歩してたやん」
『エミさんの授業が』
「それは夜からやろ」
『…はは』
「よし、じゃあ遊ぼか」
そこからトランプとかして遊んだ。お菓子もいっぱい食べた。
『意外と楽しかったです。あざした』
「おいまてまて」
なんで僕の周りこんなにあったかいのかなとか思ったらシャオさんの胸の中だったんや、心拍数5倍位なるわ。
『えっ、あのそのえーとえーーーと』
「流石ウブな女の子やな、反応がういういしいわ」
『う、うるさ…』
とか言ったら頭さんざん撫でられて解放された。はは。ガチで演技してて草生えますわ。