圧倒的歓迎旅行-承- ページ17
今回は旅行と外交を兼ねているらしい。なので途中で代表者のひとり、『ぴくと』という人に会うのだそうだ。名前の響きは可愛いが男性らしく、性格は予測できない。未知数って奴だ。
とにかくなんだかんだでホテルに着き(シッマさんとシャオさんの煽り合いがばりうるさくて寝れなかった、そしてロボ君の「うるさい！」という声が一番うるさくて皆に突っ込まれてたというのが「なんだかんだ」の真相)簡単に荷物をまとめてからゾムさん、シッマさん、シャオさんで町の偵察に、ショッピ君、エミさん、ロボ君、大先生で買い物に、オスマンさん、グルさん、トントンさん、僕でぴくとさんに会いに行くことになった。
ぴくとさんがいるらしい建物の前。
トントンさんがコンコン、と優しいノック。
会ってみると、優しい人だった。なによりぴくとさんは話が面白く、僕のつまらない話も笑って聞いてくれる。少し雑談してから本題に入ることになった。
現在この国とは友好的だが、あまり人の往き来は活発でない。そこで、お互いの国に入る際の入国税を下げよう、そして出国税も下げよう、みたいな話だった。難しすぎてわからなかったが、オスマンさんの話がうまく、とりあえず交渉は成立したらしい。プロ結果ってこういうことやな。
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逃亡者S.R - 気軽にコメント、リクエスト、評価してくれると嬉しいです！コメントは出来るだけ返し、改善していきたいと思っています。 (2019年1月21日 21時) (
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作者名：ベルサイコカノン x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/bellkanon5
作成日時：2019年1月21日 18時
