場所が違うだけで ページ23
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告げられた住所を頼りに
大きなビルの前に到着した
「...?」
入り口には警備員さん
さすが彼の会社
警備員「なにかお探しですか?」
「あぁ...ルハンさんに用事があって...」
警備員「お名前は?」
「...Aです」
警備員「少々お待ちください」
どこかへ連絡をとった警備員さん
それと同時に私を"こちらへどうぞ"と
中へ通してくれた
「...へぇ...30階...高いなぁ...」
動いてるような気にさせない
新型のようなエレベーター
_____30階に到着いたしました
ご丁寧に音声つき
「...失礼します」
目の前にあった大きな"社長室"と書かれたドアを
ノックした
ルハン「おぉー」
「...」
ルハン「なんだ?」
「いえっ...」
ルハン「不思議か?」
「はい、とても」
ルハン「いつも以上に堅苦しいぞ」
「...っ」
ルハン「あ、ファイル」
「あぁっ...」
彼のデスクにソレを置いた
「...じゃあ」
ルハン「え、もう少しゆっくりしていきなよ」
なぜか緊張している私
そして彼の目を見れない
「...」
ルハン「...コーヒー?紅茶?」
「お水で...」
ルハン「それは選択技にないけど?」
「へっ...」
ルハン「...?」
「あぁっ...紅茶でっ...」
ルハン「ん、そこ座ってて」
朝出て行く時に彼のスーツ姿は見てるし
キマってる髪型だって見てるのに
場所が違うだけでこんなにも意識してしまう
ルハン「どうぞ」
「...ありがとうございますっ」
ルハン「ふふっ...もうタメ口でいいのに...」
「...いまは仕事中なので」
ルハン「俺たち2人きりなのに?」
「...はい」
ルハン「ふぅん」
彼は少し浮かない表情を浮かべ
ソファーに深く腰を下ろした
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JUMIN(プロフ) - ｼﾞｬﾐﾗさん» ありがとうございます!! 頑張ります!! (2016年2月25日 3時) (
レス) id: 952e69d8be (このIDを非表示/違反報告)
ｼﾞｬﾐﾗ(プロフ) - もーヤバいです！ドキドキしまくりです////これからも更新ファイティンです♪ (2016年2月19日 21時) (レス) id: 632919ea74 (このIDを非表示/違反報告)
JUMIN(プロフ) - ユナさん» わぁ// そう言って頂けて嬉しいです!! はい^^これからもよろしくおねがいします!! (2016年2月6日 23時) (レス) id: 952e69d8be (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - もう、めっちゃルハンですね！ほんとにルハンの性格って感じでしっくりきます！これからも楽しみにしてます！！頑張ってください(＞＜) (2016年2月6日 20時) (レス) id: ec12085928 (このIDを非表示/違反報告)
JUMIN(プロフ) - NINIRIOさん» 嬉しいです><// はい、頑張ります^^ ありがとうございます!! (2016年2月2日 1時) (レス) id: 952e69d8be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：JUMIN
| 作成日時：2016年2月1日 20時
