【リボーン】元人間が神になりました！？【トリップ?】 (ページ24)

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あと一曲は・・・・・夢の葉桜ページ24

『この川の流れるのが如く
穏やかに音色が聞こえる
吹く風が頬を撫でていく
懐かしい思い出が滲む

遥かなる空は
胸を裂くように
忘れかけた記憶を醒ます
溢れるは涙

白い桜の花の季節は
遠く夢の中にだけ
舞い散る花びらの囁いた
忘れられない言葉

眠れない夜を一人きり
歩き出すぬるい風の中
いたずらにはしゃいでいたまま
気がつけば思い出に変わる

月も雲隠れ
蒸し暑い日々の
消したい記憶は儚くは
止まらない涙

刻まれる時間は残酷に
ヒトを縛りつけ遊ぶ
青々と茂る桜の葉は
何も語りはしない

白い桜の花の季節は
遠く夢の中にだけ
舞い散る花びらの囁いた
忘れられない言葉』

・・・あれ？また泣いてるよ・・・

もう泣かないって決めてたのに・・・

絶対この日になると泣いちゃうんだよね・・・

(こんなとこ誰かに見られたら変な人って思われるねww)

じゃあ魁斗、僕は戻るよ・・・また歌ってあげるからね^^」

そして中に入ろうとしたとき

大きな風が吹き、声が聞こえた。

『Aのせいじゃねー！俺がかってにやったことだからな！歌ってくれてありがとうな！』

A「！！・・・魁、斗((泣聞いてくれてありがとう((微笑」

涙を拭って部屋に戻った。

A「はぁ～疲れたぁ」

ﾛｷ「ハチミツ入りミルクです。」

A「ありがとう」

ｾﾞﾛ「今日は機嫌がいいんだな！」

A「彼奴の・・・魁斗の声が聞こえたの」

ﾛｷ「！良かったですね」

A「うん！凄く嬉しかったからまた泣いちゃった((苦笑」

ﾛｷ「あまり背負っていると魁斗さんが心配しますよ？」

A「うっ・・・分かってるよ」

ｾﾞﾛ「姫ってすぐに背負う癖るからね～
俺達のことも頼ってくれよ((ｼｭﾝ」

A「！ありがとう^^」

感謝の言葉を言ってゼロの頭を撫でてあげた。

ｾﾞﾛ「///子供扱いすんなよ///」

ﾛｷ「お前は十分子供です。」

ｾﾞﾛ「ロキひどっ！」

A「ロキもありがとう」

ロキの頭も撫でてあげた。

ﾛｷ「///ちょ、姫！？」

ｾﾞﾛ「お前だって子供扱いされてんじねーか((ﾆﾔﾆﾔ」

ﾛｷ「///」

A「ゼロ、ロキをからかうなよ」

ｾﾞﾛ「あーい((ﾆﾔﾆﾔ」

ﾛｷ「いい加減にニヤつくの(ﾟＡﾟ)ﾔﾒﾛ!!」

そのあと、ゼロとロキは1時間くらい言い合いを始めた。

A「ふぁ～眠いからおやすみ～」

ﾛｷ「あ！はい！おやすみなさい」

ｾﾞﾛ「えぇーもう寝るのかよ」

ﾛｷ「ゼロ、姫はお疲れなんです。ゆっくり寝かせなさい！」