ナツ VS エルザ ページ31
ここては、魔法評議会が行われていた。
オーグ「今回は大きな事件になる前に収束したが、闇ギルドはまだ無数に存在する。またゼレフの魔法なんぞを持ち出されたら次こそ死人が出るやもしれんぞ」
オーグ老師が封印の施されたララバイを持ち上げながら苦々しい表情でそう訴える。
ヤジマ「そもそもこれほどの魔法がなスてこうも簡単に持ち出されてしまったのか」
「責任問題は管理側にまで及びそうじゃな」
ジークレイン「それにしても、あれほどけむたがっていた妖精の尻尾に今回ばかりは助けられたみてえだな」
ウルティア「たった数人でギルド一つを潰しちゃうんだもの。すごいわね」
ジークレインとウルティアの一言に一部の人間はいい顔をしていない。
ジークレイン「認めたくないのもわかるがこれは事実さ。もしもララバイでギルドマスターたちが殺されていたら事態は最悪だった。ここにいる俺たちの何人かは確実に首がとんでいた」
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☆よぅこ☆(プロフ) - せのんさん» せのんさん、ありがとうございます。少し更新スローペースになってきていますが、最後まで書くつもりなので、これからもよろしくお願いします。面白いと言ってもらえると励みになります。 (2018年1月24日 9時) (レス) id: 2041e877aa (このIDを非表示/違反報告)
せのん(プロフ) - このお話面白くて大好きです頑張ってください (2018年1月24日 7時) (レス) id: e59f0df6d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆よぉこ☆ | 作者ホームページ:http://id42.fm-p.jp/464/lucy9121mama/
作成日時:2018年1月12日 2時