最強チーム ５ ページ19
ララバイはあらぬ方向へ向き、口からビームを放ち
向こう側の山を消し飛ばした。
ルーシィ「何したのあいつ！？」
「た、退却―！」
フィオーレ軍がわやわやと逃げ出していく声が聞こえてきた。
ララバイ『決めたぞ、貴様ら全員の魂をいただく！！』
ナツ「面白ぇ！やれるものならやってみやがれ！！」
アラベル「ああ！ただし・・・・その前にお前をぶっ潰す！・・・・ププ！ルーシィを頼んだぞ！」
ププ「任せてください！」
エルザとアラベルとナツにグレイがララバイに向かい立っていた。
ルーシィ「！たった４人で何するつもり！？」
ハッピー「ルーシィは？」
ルーシィ「今日はもう使える星霊いないし・・・みんなの足引っ張るかもしれないし・・・・」
ハッピー「言い訳だ」
ルーシィ「うるさいネコー！！」
ハッピーとルーシィがツッコミあってる中、ララバイが咆哮しだした。
ボブ「あらひどい声」
「何この不快感！？」
「ララバイが始まったんだ！」
「魂を食われるぞい！？」
マスター達がララバイに怯えていたが
マカロフだけは、余裕な表情を見せた。
エルザ「行くぞ！！」
「「「おお！！」」」
ナツとグレイ、エルザがララバイ向けて突進する。
エルザ「換装、天輪の鎧！！」
天輪の鎧に換装したエルザはララバイを斬りつけた。
グレイ「アイスメイク・・・ランス」
グレイは氷の槍を形成しララバイへと飛ばした
ナツ「これでも食らえ！火竜の鉄拳！！」
ナツとは炎を纏った拳で呪歌の顔面を殴りつけた。
「炎で殴ったぞ！？」
「あっちは氷の魔導士か！」
「鎧の換装とな！？」
マスター達が３人の戦う光景に呆気にとられていた。
ララバイ「ウゼェぞ、ザコ共が！！」
鬱陶しくなりララバイは巨大な腕で地形ごと薙ぎ払うが、跳んで避けられる。
ナツ「も一発食らえ！火竜の翼撃！！」
反撃にエルザの剣が、グレイの氷の矢が、ナツの炎がララバイに浴びせられた。
ルーシィ「すごい！息ぴったり！」
ハッピー「あい！」
「ウォォォォォォォ！！」
「まずい、呪歌が来るぞ！！」
ララバイが吸い込む動作をすると、周りの草木が次々と枯れていく。
ルーシィ「緑が枯れていく！？」
ハッピー「呪歌に吸われてるんだよ！」
「貴様らの魂をいただく！！」
ララバイの音色が放たれようとしていて、ルーシィとカゲヤマ、ハッピーが耳を塞ぐ。
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☆よぅこ☆(プロフ) - せのんさん» せのんさん、ありがとうございます。少し更新スローペースになってきていますが、最後まで書くつもりなので、これからもよろしくお願いします。面白いと言ってもらえると励みになります。 (2018年1月24日 9時) (
レス) id: 2041e877aa (このIDを非表示/違反報告)
せのん(プロフ) - このお話面白くて大好きです頑張ってください (2018年1月24日 7時) (レス) id: e59f0df6d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆よぉこ☆ | 作者ホームページ：http://id42.fm-p.jp/464/lucy9121mama/
作成日時：2018年1月12日 2時
