【FAIRY TALE】君の隣に立つために２ (ページ10)

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純血な悪魔（ブラッドデビル）６ページ10

マーキュリーに合わせるサンダラ

「うわっ！！なんだ？この水！体が動かない！」

サンダラ「・・・マーキュリー・・・なんかそれいや・・・とりあえず・・・・ビックサンダー！！」

「うわぁぁあああ！」

マーキュリーが魔道士達を水で動きをとめたところに、サンダラのカミナリが落ち、魔道士達は感電して気絶して行く。

２人で3分の２を気絶させた。

ラクサス「はん！やるじゃねぇか！Aの精霊ども！俺たちも負けてられねぇ！！雷の咆哮！！」

ビックスロー「ベイビーちゃん達いくぜーー！！」

エバーグリーン「さぁ石になりなさい！」
フリード「術式！」

ラクサス達も、気絶させて捕縛していく。

ギルダーツ「さて誰がオレの相手をするのかな？」

「フェアリーテイルのS級・・・・ラクサスとギルダーツか・・・・いったん引くぞ！！」

魔道士達が引いて行く。

ラクサス「逃げるな！ちっ全員捕縛したいとこだが、魔力が・・・」

ギルダーツ「あぁ！近くの村までとりあえず行き回復しよう！宿に着いたら、エルザ達に連絡を入れよう。」

そうしてギルダーツ達は近くの村まで行き、食事処にはいった。

ギルダーツは通信ラクリマをつなげる。

エルザ「ギルダーツか！無事だったか！ん？そこは？」

ギルダーツ「いやぁ！思ったより人数多くて、村近くまで来てしまって、魔力もやばくなってきたから、少し回復をと・・・・」

エルザ「どうやら人質がとられてる方は支部らしい。で私達が殲滅しようとしてる方が本部みたいでな・・・・魔力が集中しているらしい・・・作戦を立て直さなくてはならないかもしれない。」

ギルダーツ「・・・・支部に分散してくれればいいが・・・・2～3日様子を見るか？とりあえず少し回復したらそっちに戻る。」

エルザ「わかった。また何かあれば連絡をくれ！」

ギルダーツ「あぁ！わかった！」

そうしてギルダーツはラクリマを切った。

ギルダーツ「て言うことだ！少し休んだらクヌギの町へ戻るぞ！」

一方、エルザと、Aは、宿で外の様子を見ながら、これからのことを話していた。

エルザ「・・・・とりあえず、様子をみて動くしかなさそうだな・・・・幹部でもないのにこんなに魔力の消費が激しかったんだ・・・・分散してもらわないとこっちがつらいな・・・・」

A「そうだね・・・・全員でかかったところで・・・・苦戦しそうだね・・・しかしなんで・・・急に現れた闇ギルドが・・・」