純血な悪魔(ブラッドデビル)討伐チームvs ティム&レイ 2 ページ40
カキィィーン!
ドコーン!!
流石に2人の攻撃は受け止めれず、吹っ飛ばされ、壁にぶつかるティム。
ティム「くぅー!流石に2人相手は辛いなぁ!そうか!そっちの兄さんは精霊って奴?てことは・・・早い事、魔力消耗してもろうて帰ってもらうしかないなぁ!!」
ティムはマーズを狙い、攻撃を仕掛ける。
マーズ「くっ!!同じ炎・・・・!!長引けがこちらが不利!」
マーズ1人を集中して、攻撃するティムにエルザが斬りかかる。
エルザ「私を忘れられては困るんだがな!!っ!!なっ!!くはっ!!」
エルザはいきなり、殴り飛ばされてしまった。
マーズ「エルザ殿!?」
「ティム!こっちの女はオレがもらうぜ!!」
エルザ「くっ!!誰だ!」
ティム「!!レイ!?いつのまにいたん?」
マーズ「くっ!もう1人!されど、いつ・・・・主が見過ごして通すわけもないはず!!」
レイ「ん?最初から見てたぜ!!オレはレイ!よろしく!!てことでご挨拶!水竜の竜巻!!」
レイはそういうと、水の竜巻を作り出し、エルザに向かい放つ。
その竜巻は竜のように暴れ回り始めた。
エルザ「なっ!!こいつもドラゴンスレイヤーだと!!」
マーズ「エルザ殿!!水のドラゴンスレイヤー!!私には不利の相手でございますな!」
ティム「おっと!よそ見してていいん!オラオラっ!!」
ティムはマーズにきりかかる。
マーズとティムの攻防は激しさをましていった。
エルザ「水のドラゴンスレイヤーだと・・・・厄介だな・・・・(なるべく早く決着をつけるべきか!!)換装!!飛翔の鎧!!」
レイ「なっ!なんだその耳は!!」
エルザは飛翔の鎧に換装するが、耳がついたコスプレみたいに見えたレイは顔を赤くしてつっこんだ。
エルザ「むっ?!何か変か?と、とりあえず早く決着をつけさせてもらおう!」
エルザは飛翔の鎧により、素早さがあがった。
すぐさまレイの背後へと回り込み、剣を振り下ろす。
レイ「はっ!!なっ!早い!!くっ!・・・スピードが上がった・・・・・くっ!ぐはっ!」
エルザの攻撃はとうとうレイに当たった。
ティム「!!ティム?!・・・・くっ!!飛翔の鎧!!?くっ!凄いのもってるんやな!!だけど・・・」
マーズ「よそ見なんて余裕でございますなっ!!私も時間がないですし、早く決着をつけたいとこですが・・・・メテオボール!!」
マーズはティムに向け、巨大な炎の塊を投げつける。
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作者名:☆よぉこ☆ | 作者ホームページ:http://id42.fm-p.jp/464/lucy9121mama/
作成日時:2017年12月3日 14時