【FAIRY TALE】君の隣に立つために２ (ページ34)

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純血な悪魔（ブラッドデビル）2人の魔道士ページ34

ラクサス達は、2人の魔道士と対峙していた。

「人質解放されちゃったね！」
「・・・まぁ村人全部魔道士ってバレた時点で、意味ないけど・・・・」

「まぁいいや！！でお兄さん達強いの？」
「ハル・・・・強くても弱くても・・・ここで、潰せってボスの命令・・・・」

「むっ！！僕は強い人と戦いたくて、純血な悪魔(ブラッドデビル)にいてるだけだ！」
「それ・・・・ハルの悪いくせ・・・今はヨルガン様がボスだから・・・・」

「むむっ・・・・そうだけどさ・・・・」

どうやら2人の魔道士の会話は続く。

ラクサス「なんかよくわからんが・・・・お前たちを早く倒して、A達に合流しなきゃなんねぇんだよー！！！」

ラクサスは2人の魔道士達に向かって雷を放つ！

「！！あぶなっ！！お兄さん強そうだね！僕の名前はハルト！ちなみに僕も雷の魔法を使うんだ！轟け！雷光」

ハルトは雷をラクサスにむけ、放った。

ラクサス「おもしれぇ！オレはラクサスだ！雷の力勝負といこうじゃねぇか！！」

ラクサスとハルトは雷を放ちぶつかり合った。

「・・・・もうハルは・・・・まぁいいや！僕はエド！僕とは誰が遊んでくれるの？ちなみに僕はテイクオーバー！」

「「じゃぁ！私の出番ね！！」」

名乗り出たのは、ミラとブルーペガサスのジェニーだった。

フリード「ミラ！！いけるのか？！」

ミラ「みんな戦ってる！私も頑張らなくっちゃ！」
ジェニー「一夜様！！どうか村人達と戻り、村の魔道士達を！」

一夜「むむっ！では強化の香り(パルファム)を君たちにプレゼントだ！ジェニー！！頼むぞ！！」

一夜はそうして、評議院の魔道部隊数名と村人達と村へと戻っていった。

そして、ラクサスvsハルト、ミラ＆ジェニーｖｓエドの闘いが始まった。

ラクサス「やるなっ！お前！強いじゃねぇか！だが・・・・・まだまだだぁ！！」

ハルト「くはっ！！お兄さん！強いね！！雷の爆発！！」

雷があちこちに落ちていき、爆発していく！

爆風がミラ達を巻き込む！

ミラ「きやぁ！！」
ジェニー「・・・きゃ！向こうはすごいことになってるわね！」

ミラ達も激しい戦いになっていた。

ミラとジェニーの交互の攻撃になんとか交わしたり受け流したりとしているエド。

エド「・・・くっ！すごい力！！へへっ・・・・・」

エドはミラ達の攻撃をかわすだけだった。