純血な悪魔(ブラッドデビル)討伐作戦 6 ページ31
そうして、みんなが起きたところで朝ごはんをいただくこととなった。
エルザ「うむ!一度食べたがムーンのご飯はやはりうまいな!力がみなぎってくる!」
A「ムーンが作るご飯には魔力を高める効果があるんだ!」
ジュラ「たしかに!これはいい!!」
マーズ「主・・・・偵察してまいりました。」
マーキュリー「私もでございます。」
マーズとマーキュリーが偵察から戻ってきた。
A「2人ともお疲れ様!どうだった?」
マーズとマーキュリーは少し、戸惑いを見せ、喋り始めた。
マーキュリー「・・それが・・・・人質を集めてはる拠点の方なんですけど・・・・・少し強い目の魔道士が2人おかはれたみたいです。1人はカミナリの魔法を使わはれるのを確認しております。もうひとりの方はわかりまへんけど・・・」
エルザ「なっ!前はザコしかいなかったはず!警戒されたか?」
マーキュリーの話に、エルザが少し焦る。
A「で・・・マーズの方もなんか前より変わったことがあったのね・・・」
マーズ「はい・・・・。ギルダーツを様クラスの魔力は二つと変わらずなのですが・・エルザ様やラクサス様のような感じの魔力が4つ。前感じた魔力とは別なので、多分マーキュリーがいった方に前いた魔道士が。」
エルザ「増えたか・・・・この村以外にも拠点があるのか?それかどこかに行っていて戻ってきたか・・・・どのみち人手が・・・・」
ジュラ「そうであるな・・・・どのみち、人質の救出が優先・・・だが全員行くわけにもいかまい・・・・」
みんな、頭を悩ませていた。
ラクサス「・・・・カミナリの魔法を使うんだろ?だったらオレしかいねーだろ!!あと雷神衆だ!」
エルザ「たしかに・・・あとせめてもう1人・・・・」
一夜「では我がブルーペガサスが行こう・・・・あと軍の部隊で人質を・・・いつ戦闘になるからないからな。」
一夜率いるブルーペガサスがラクサスと共に人質の救出に当たることになった。
A「・・・・??誰かくる!雷神衆じゃないけど・・・でも知ってる人?」
マーズ「相変わらず鋭いですね!・・・ふふっ!主は強運ですな!」
ジュラ「味方?」
エルザ「誰だ?・・・だが人手不足だ!心強い!」
しばらくすると部屋の前で喋り声がきこえた。
「確か・・・・ここのはずなんだけどなぁ・・・・」
「片っ端からいけばいいんじゃねぇーのか?」
「とりあえずノックしましょ!」
聞き覚えのある声だ。
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作者名:☆よぉこ☆ | 作者ホームページ:http://id42.fm-p.jp/464/lucy9121mama/
作成日時:2017年12月3日 14時