Episode52 ページ6
バラエティー番組の収録日。
スタジオに集まって一通りの自己紹介をしたメンバーたちにスタッフ達から課題が提示される。
「「「「「「「演技力対決？？？」」」」」」」
MC「そうです！MONSTAXのみなさんにはこれから演技力で対決していただきます！台本はこちらが用意した胸キュンエピソードです！」
KH「あー...ドッキリじゃないならまだいい方かな...」
MH「俺あれめっちゃ恥ずかしかったんだけど！！」
SH「ドラマなら前にもやったことあるからなんてことないだろ」
WH「それで、相手役の女優さんとかいるんですか？それともまたメンバーの誰かに女装でもさせるんですか？？ㅎㅎㅎ」
MC「お相手はみなさんのマネジメントをされているこの方です！」
メイクを綺麗にしてもらい、パーティードレスのような可愛い服まで着せてもらった私は、恐る恐るみんなの前に立った。
顔を少し上げてみんなの表情を見てみたら、全員揃って変な顔。
ミニョクは顎が外れそうなくらい口と目を開けているし、ジュホンくんの目が飛び出そう。
ウォノとチャンギュンなんかほとんど変顔。
ショヌは優しい笑顔で、キヒョンは怪訝な顔。
ヒョンウォン は大爆笑。
みんなそれぞれだけど可愛いって口を揃えて言ってくれた。
MH「誰ですかAのことドレスアップさせた人！集中できないじゃないですか！！」
IM「これ写真撮っちゃダメですか？」
真面目な顔で言わないで。ダメ！
HW「一瞬誰か分からなかったㅎㅎㅎ」
ヒョンウォン は口を閉じる！
WH「んまーーーほんっとに可愛いっ！」
こら！スリスリしない！
KH「台本は好きなの選んでいいんですか？」
MC「どうぞ！早い者勝ちです！」
KH「じゃあこれで」
一番近くにいたキヒョンくんはさっと台本を取った。
SH「やー、ずるいぞキヒョナ！俺まだどれも見れてない！」
口々に文句を言いつつ台本を手に取る。
MC「それでは撮影は2時間後に再開します！それまで練習してください！」
HW「女優さん借りちゃダメですかー？」
MC「Aさんを相手として練習していいのは1人15分間のみとします！それではご健闘を祈りまーす！」
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ﾓﾓ(プロフ) - ファニさん» レスが遅くなってしまい申し訳無いです...コメントありがとうございます！ (2018年7月17日 21時) (
レス) id: 17d85d804c (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 読ませていただいてます。 頑張ってください^^ (2018年5月26日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾓﾓ | 作成日時：2018年3月16日 15時
