Episode66 ページ20
WH「俺の水どこー？」
レコーディングが終わって喉の渇きを満たすためにそう叫べば
「ここにありますよ〜」
微笑んだ彼女がいた。
WH「A〜！！お疲れ様！」
「ウォノもお疲れ様。レコーディングうまくいった？」
WH「うん。期待していいからね！」
「わ、そんなに自信あるんだ」
KH「ヒョンすごい歌うまくなってたよ」
「やっぱり？たくさん練習してたからね〜」
KH「それもいいけどA、おにぎりない？」
「ん？あぁ持ってきたよ〜。入口のカバンの中漁ってみて」
KH「はーい。おにぎりおにぎり〜」
MH「あ、キヒョナ俺の分も〜！」
KH「自分でこい！」
MH「やだ！！キヒョナ〜！！」
「も〜ミニョク！次レコーディングミニョクの番でしょ？取っておくから行ってきな」
MH「え〜んいってきまーす！」
「はいはい頑張ってね！」
SH「A、お腹すいた」
「きたきたㅋㅋキヒョンのとこいっておいで」
Aがきた途端緩む空気。
さっきまで張り詰めていて疲労が溜まりに溜まっていたのに、彼女はすぐにこの場を和らげた。
IM「ヌナぁ〜マニキュア塗ったから手が使えないあーんして〜」
WH「やー、嘘つけ！爪に色なんてついてないぞ！」
「はいはい、こっちおいで〜」
でも、彼女がいつもと様子が違う。
微笑んだ後の目が悲しそうに揺らいで、
みんなを見ながら愛おしむよう、
別れを惜しむように優しく接していた。
離れることなんてないはずなのに
...この胸騒ぎはなに？
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ﾓﾓ(プロフ) - ファニさん» レスが遅くなってしまい申し訳無いです...コメントありがとうございます！ (2018年7月17日 21時) (
レス) id: 17d85d804c (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 読ませていただいてます。 頑張ってください^^ (2018年5月26日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾓﾓ | 作成日時：2018年3月16日 15時
