Seven Lens 2 【BTS】 (ページ37)

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TH「ねえ、ヌナ遅くない？」

最近、ヌナの仕事が忙しく僕らとも顔を合わせることが少なくなっていた

僕らはそれを利用してヌナの誕生日サプライズを企画した

ヌナはいくら夜遅くても必ず宿舎には帰ってくる

そして今日がヌナの誕生日

前々から準備していたものを飾り付けしケーキも用意した

もちろんプレゼントもね

でも、夜の12時を回ってしまった

本当はぴったりに祝いたかったのに

でも、12時をすぎても、1時になってもヌナは帰ってこなかった

いつもならもう帰ってきてもおかしくない時間だ

JH「もしかしたら事故とか…」

JM「ちょっと縁起でもない事言わないでくださいよ！」

SG「いや、事故っててもおかしくねーぞ
電話は？」

JK「さっきからカトクも返ってこないし、電話も出ません」

SG「もしかしたらホソクの言ってること当たったかもな…
ちょっと俺事務所行ってくる」

TH「あっ、僕も行きます！」

Jk「僕も！」

JM「僕も行きます」

次々にクオズの3人が出かける支度をする

JN「いや、事務所に行くのはシュガヒョンとグガが行きなさい

僕はマネージャーに連絡するからテヒョナとジミンでこの周辺を探してくれ

ナムと僕は宿舎で待ってるから

みんな心配する気持ちは分かるけど、なるべく冷静にね」

いつもはのほほんとしていじられキャラのジニヒョンが今は最年長に見える←

『僕は社長とミナムヌナにも電話します』

そうして各自宿舎をでる者、残る者、それぞれ心に不安を抱いてヌナの捜索が始まった