Seven Lens 2 【BTS】 (ページ28)

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SG「別にお前を責めてるわけじゃないから笑
その、お前もたまには休め」

いつも塩で私にはあまり干渉してこないユンギさんに顔を包まれ綺麗な顔が近づいてきたもんだからびっくりした

顔が近いですユンギさん、、！！

心臓の音がうるさくて、ユンギさんにも聞こえてるんじゃないかってくらいにドキドキする

『わ、私なんかよりユンギさんたちの方が何万倍も大変なはずです
ユンギさんたちの方こそ休むべきです

やっぱり私手伝ってきますね』

その場から逃げるようにカメラを置いてキッチンに向かおうとするとテヒョンさんたちに撮ってとせがまれまた撮影会が始まった

撮影会をしている間にジンさんから声がかかった

結局お手伝いは出来なかったがマンネラインの3人が子犬のようにキッチンにダッシュしたものだから面白おかしくて、それもカメラに収めた

私もキッチンに向かい料理を運ぶ

運んでる時テヒョンさんが

TH「明後日ジミナの誕生日だよっ」

と小声で言ってきた

『もちろん覚えてます！
その日は休み取れなかったので事務所でケーキ渡して、宿舎に帰ってきてからまたゆっくりお祝いしましょう』

TH「にひひっ、楽しみだなぁ～」

JM「2人で何話してんの～？？」

TH「んー？ジミナには話してもわからない大人の話だよーん」

HS「なになになんの話～？」

JN「おーい！早く運んで～

まだまだあるんだからー」

「『はーーい』」

それからごま油多めのご飯を久しぶりに美味しくいただきました笑

TH「ねーねー
そう言えばヌナと前話したんだけど、みんなで旅行行きたい」

食後のゆっくりとした時間、テヒョンさんがこんなことを言い出した

RM「あーいいね
そう言えば遠出ってしたことなかったかもね」

JN「ツアーで行けても忙しかったから遊ぶ時間はなかったからね～」

JK「ヌナとならどこにでも行きたいです！！」

JM「やー！グガや！僕が前誘った時にはあんまり乗り気じゃなかったのに！」

JK「ヒョンとは～その～長い付き合いだからまあいっかなって～」

JM「それ答えになってないけど、、」

8人の中に笑いが生まれる

YG「お前はどっか行きたいところあんの？」

ユンギさんが私の方を向くと他のメンバーが一斉にこっちを向いた

『えっと、私ですか？』

私が行きたいところ...

TH「日本とか？」