Seven Lens 2 【BTS】 (ページ26)

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今日は一日中オフだから昨日の夜は夜中の4、5時(もはや朝ですよ←by作者)

起きた、いや、正しく言えばジニヒョンに起こされたのは丁度昼時だった

リビングに行くとマンネラインは3人で仲良くゲームをしていた

ジニヒョンはおそらく昼飯を作っているのだろう
ごま油の匂いがかすかにする

ホビとナムジュンは部屋にいないのでおそらく作業中

んで、Aはと言うと、、

カシャカシャッ

you「おはようございます、ユンギさん」

ニッコリとした顔で俺の寝起きの顔を撮っている

『ん、、はよ』

写真を撮られるのはあまり好きじゃない

仕事上では仕方ないことだがプライベートで撮ろうとは思わない

ただ、こいつはいつも撮った後に写真を確認してこっちを笑顔で見るんだ

その笑顔がたまらなく、、、その、なんだ

まあ、悪くないとは思う

『今日の飯担当はジニヒョンなのか？』

you「あの、はい、久々のオフだからたまには作りたいって言われたので、、」

あー俺の言い方が悪かった
罪悪感に溢れたこいつの顔を両手で挟み俺の方に向かせる

『別に責めてるわけじゃないから笑
その、お前もたまには休め』

こいつの仕事は思ったよりも大変そうだった

1年間の住み込みでマネージャーの仕事は減るもんだと思ってたらそうでもなく見るからに大変なのが伝わってきた

さらにカメラや家事となってくるとより一層体を壊しそうで心配になる

you「わ、私なんかよりユンギさんたちの方が何万倍も大変なはずです
ユンギさんたちの方こそ休むべきです

やっぱり私手伝ってきますね」

Aは顔を赤くしながらそう言って
逃げるようにカメラを置きキッチンに向かおうとした時、テヒョナたちがこっちを向いた

TH「あーー！！
シュガヒョンだけずるい！！ヌナ！僕も撮って！」

もうポーズを決めてるテヒョナとそれに便乗するグクとジミナ

それから暫く撮影会が続いた

JN「もうすぐ出来るよ～」

ジニヒョンの掛け声にジミナたちは一斉にキッチンに向かった

相当腹が減っていたのだろう

その光景も笑いながら何枚か撮ってからAもキッチンに向かっていった

あいつらに囲まれたAの顔は幸せそうな笑顔だった

自分の携帯でその光景を何枚か納めた

さて、俺はまず顔でも洗ってきますか