Seven Lens 2 【BTS】 (ページ13)

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59 JKside ページ13

ヌナにさっきからカトクを送ってるのに一通も返信が来ない

午後11時過ぎ

寝るにしてはまだ早い

RM「ねえグガ～もう寝たら？
テヒョンだってきっと寝てるよ」

『こんな早くに寝ますか？
絶対起きてます！いや、寝てもらわなきゃ困るんですけどもしヌナが襲われてたらって考えると足がすくんで……』

RM「まあ大の大人が二人でお泊まりってなればそうならないことは無いかもしれないけど……」

『そんなことないです！ヒョンはまだ精神年齢五歳でヌナは顔が十歳です！
なので何もありません！変なこと言わないで下さいよ！』

RM「今のところお前が一番変で子供だぞ……」

そう言いながら同室のこの人はもう寝る準備をしている

この状況でよく寝れるな

流石破壊神 ←関係ない

＿＿＿数分前

リーダーの携帯にミナムヌナから電話が掛かってきた

『ちょ、何ぼーっとしてるんですか！早く出てください！』

RM『分かったって、それ俺の携……あーあ』

『もしもしヌナ？！』

MN『絶対誰の携帯に掛けてもあんたが出ると思ってたわよ』

『そんなことよりAヌナ大丈夫何ですか？』

JM『グガ、聞こえないからスピーカーにして』

スピーカーモードに切り替えミナムヌナから話を聞いた

大体はこうだ
テヒョニヒョンとAヌナが二人で出掛けていて帰りに大雪が降って帰れなくなってしまった
携帯に出なかったのはヒョンは電源を切ってたから
ヌナはマナーモードにしてて気付かなかったらしい

MN『しっかしテヒョナもやる男になってきたわね～
あんたたちこれじゃああいつに獲られちゃうわよ？』

JH『あの、ヌナと電話したときどうでした？
なんか変な様子は？』

MN『相変わらずねあんたたち
その時は特に何もなかったけど明らかに今回のお泊まりで発展はあるでしょうね～
うふふ、聞くの楽しみだわ～

あ、それじゃあダーリンがお風呂から上がってきたから切るわね』

切られた携帯の画面をその時は黙って見ることしかできなかった

＿＿＿＿

SG「まあ、無事だって分かっただけいいだろ」

JN「そうそう
雪だって事故に繋がったら死ぬかもしれないんだし」

JM「でもテヒョナ抜け駆けズルい～」

JH「僕まだ何にも出来てないよ？！」

RM「ってお前らなんで皆この部屋に集まってんだよ！寝れないじゃんか！」

JN「だってこの部屋一番広いから皆で寝たいと思いまして…」

その日はヌナの無事だけを祈って眠りについた