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「いらっしゃいませ〜」

蘭「あ!安室さん!」

『んっ?!』

なんちね?!
今安室さんとおっしゃった…?

コナン「え?Aさん、安室さんと知り合い?」

日本人離れした容姿の彼とばっちり目が合う。

安室「おや、Aも来てたんだね」

目が怖い。
安室透だからな、って目で言ってるよ。

『あはは〜
ひっさしぶりだね〜!
安室くん!』

彼のキャラにはもう今後一切いじらないようにしよう。てか怖くていじれない。

安室「久しぶり」

ではどうぞ、と流れるような動きで席に案内される。
さっすが。演技し慣れてる。

取り敢えずナポリタンとコーヒーを注文し、蘭ちゃんと向かい合う形で話す。

蘭「安室さんとAちゃんって、どういう関係なの?」

『う〜ん…
お兄ちゃんと妹みたいな感じかな?
いや、女子力高いからお姉ちゃんか?』

蘭「そ、そうなの?」

『そんなとこだね〜』

後ろで誰かの視線を感じるのは気のせい、気のせい…

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作者名:古。 | 作成日時:2017年12月17日 22時

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