.*･ﾟ妖怪にはつこい.ﾟ･*.

ネックレス ページ14

｡・:＋°ケータside｡・:＋°

ｳｨｽﾊﾟ-『それはっっ!?』

貴方『これがどうしたの?』

ｳｨｽﾊﾟ-『持っているのに知らないんですか!?』

ｹ-ﾀ『そんなにスゴイものなのっ!?』

ｼﾞﾊﾞﾆｬﾝ『それは、妖怪に代々伝わる幻石のネックレスニャン!!

どうやってそれを見つけたのニャ!?

そのネックレスはどこにあるのか不明だったはずニャ!!』

貴方『じゃあ、少し過去の話をしてもいいかな』

ｹ-ﾀ『うん、話してよ。

Aちゃんの過去の事。』

貴方『私は元々本当の人間だったの...。』

ｹ-ﾀ『!!』

貴方『だけど、私は生まれつき体が弱くて11歳の時死んじゃって

死ぬ前にお母さんがお守りって言ってこれをくれた

それで私には飼っていた猫がいて私が死ぬ少し前の時死んじゃったんだ

それで私が死んだら...』

ｳｨｽﾊﾟ-『猫妖怪になってた訳ですね』

貴方『うん。

お母さんはね、よく言ってくれた

友達は大事にしてって
それをお母さんと約束してて

だからケータ君に嫌われたと思った時は
お母さんとの約束破っちゃったって思って...』

ｹ-ﾀ『そうだったんだ...。』

貴方『だからね、ケータ君』

ｹ-ﾀ『?』

貴方『ケータ君に嫌われてなくて良かった((ﾆｺｯ』

ｹ-ﾀ『っ!!///』

貴方『私ね、ケータ君の事
大好きだよっ((ﾆｺｯ』

ｹ-ﾀ『ありがとう...///////』

俺と違う好きと知ってても

どうしよう。

動悸が止まらない...///////

もう我慢出来ないよ...


ｷﾞｭｯ


Aちゃんを

抱きしめちゃった///

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