【妖怪ウォッチ3】トリップしたいとは言ったけど、まさか本当にするとは思わんかった：Part5【原作沿い】 (ページ7)

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Original Story 2 ページ7

＿夜中のさくらビジネスガーデンビルにて＿

社員「伊織様とイナホ様ですね、お待ちしておりました。日ノ神様から話は聞いております。さあどうぞ」

そう言われて日ノ神のいる部屋へ案内される

日ノ神「やぁ二人共！この間ぶりだね」
イナホ「お久しぶりです！！」
『んで、早速本題に入るけど、息子さんを探してほしいんだって？』
日ノ神「嗚呼、実は僕には約五百年前にいなくなってしまった息子がいてね、血は繋がってないけど、とても大切な子なんだ。それでその子がこの街にいるって知ったから、君たちにお願いしたくてね」

約五百年ってゴッドファーザーが追放された時くらい昔やん！？今スマホで調べたら大体室町から安土桃山の時代だぞ！？
つか日ノ神そんな昔から生きてたんか…(作者の勝手な妄想です)

イナホ「そんな昔から…！？い、いやそんな事はさておき…まずは息子さんの特徴を教えて頂けますか？」
日ノ神「彼は丁度伊織と同じくらいの背丈で、竜胆色の水干を着てるよ。今言えるのはコレくらいかな」
『成程ねぇ…その息子さんは何処に行きそうか分かるか？』
日ノ神「時代が変わってるからそれは良く分からないけど…息子は小さい頃から色んな古典妖怪と遊んで貰ってたから、その子達から情報を聞くのも良いと思うよ」
イナホ「分かりました！必ずや見つけ出して見せましょう！！」

僕達は日ノ神から聞いた特徴を頼りに、息子さんを探しに街へ繰り出した