【妖怪ウォッチ3】トリップしたいとは言ったけど、まさか本当にするとは思わんかった：Part5【原作沿い】 (ページ14)

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Original Story 9 ページ14

んん…ここ何処や…なんか辺りずっと真っ暗なんやけど…

？『目覚めたようだな』
『！？だ、誰！？』
作命『我は作命と申す者』

あれ、なんかデジャヴ感()

『ここは？』
作命『ここはお前と我の精神世界だ。ここまで言えば我がなんなのか分かるだろう？』

…成程、僕は彼の生まれ変わりなのか。確かに顔つきも背丈もほぼ変わらんし、声も同じだから有り得るわな

作命『お前には悪い事をしたと思っている。お前をここまで押し込んでまで表で好き勝手やったんだ。すまないな』
『いや、良いんよ。でも良かったな、お父さんに会えて』
作命『嗚呼。感謝する』

そういうと彼の目元の模様が黄色に変わる。これが感情を表してんなら辻褄が合うな
それからしばらく僕は作命と話し込んでいた。でもずっとここにおる訳にはいかんし…

作命『そろそろ目覚めたいのか？』
『！？なんで分かったん！？』
作命『我は心が読める。勿論読む読まないは自由だけどな』

もうなんでも有りなんやな←

作命『さて、お前とはこれでお別れだな。お前も仲間をいつまでも待たせる訳にはいかないだろう？』

…でも、ここでもう作命と別れたら後悔する気がする

『…作命』
作命『なんだ？』
『お前は後悔しないか？ここで別れたら絶対後悔すると思う。だから…』
作命『…言いたい事は分かってる。ならこうしよう』

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お久しぶりです、作者です
とりあえず現実の方も色々一段落ついたので、オリストも最終回まで一気に書いちゃいます！！