【妖怪ウォッチ3】トリップしたいとは言ったけど、まさか本当にするとは思わんかった【原作沿い】 (ページ6)

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第五話ページ6

『うーん、ちょっとアオバに行きたいな』
カルラ「じゃあ一緒に行く？」
『え、良いの？』
カルラ「勿論！何かあった時は僕が助けてあげるよ！それに僕もちょっと気になるしね」
『これは頼もしい。じゃあ一緒に行くか』
カルラ「うん！あ、そうだ、これ」

そう言ってカルラは僕に妖怪メダルを渡してきた。
あれ？確か僕がテンプラ進めとった時はカルラも仲間にしとった気がするけど…まあいいか
とりあえずなんか近くにあった黒いリュックを持ち、そこに入ってた妖怪大辞典を開く
ちゃんとデータ通りに埋まって…あれ？何故かカルラの所だけないな

もしかして神様はこうなる様に仕組んでカルラのメダルだけ抜き取ったんか？ちとゲスいな()

とりあえず一緒にリュックに入ってた地図を見ながらこひなた駅に向かった。この時に僕が別世界から死んでトリップした事も伝えた
そういえばこの世界でもMA◯ACA(交通系IC)使えるんかな？

ﾋﾟｯ←MA◯ACAをタッチする音
ｶﾞﾀｯ←改札が開いた音

『あ、ちゃんと使えるんや』
カルラ「逆に住んでた世界が違うのにちゃんと使えるの凄いんだけど」

ちなみに残高はでぇらあった() あっちじゃ全然乗っとらんかったからなぁ…
駅には駅員さんしかおらず、カルラと少し雑談でもしながら待ってると、電車が来たから乗り込んだ