【妖怪ウォッチ】〜オロチの過去〜続(シリアスなのかギャグなのかわからん)

第五十話 ページ16

Aside


ベル「私が天から来たことはもうお話しましたね。」

オロチ「…というか、そもそも天とは一体なんなのだ…？」

ベル「…この世界には上と下があります。そう…言うなれば天国と地獄。」

A「…天国と…地獄…」

ベル「はい。そして私達はその天から来ました。」

ミール「でもねー、今、天は大変なことになってるのー。」

オロチ「大変なこと？」

ベル「…実は、天の長でもある、『天を制する者』が、囚われの身になっているのです。地獄の者に捕まってしまいました。」

天を…制する者…？

A「私…その人知ってる…！」

オロチ「なんだと…！」

A「…私に…妖怪としての…命をくれた…」

ベル「…やはりそうでしたか。
それで、Aには天を制する者を助けて欲しいのです。」

え。

A「え、なんで私なの私なんにもできないよ？」

ベル「今から私が貴方達を天へ送りこみます。
それでは、よろしくお願いします。
また会う日まで…」(ｷｰﾝ

え…ちょ…無視っすか。(´・ω・)

A「…うわっ！」

オロチ「くっ…」


ﾋｭﾝ



ミール「いっちゃったね。
ベル、いわなくて良かったの？
ベルがAの実の双子の妹だっていうこと。」

ベル「…今はまだ言わなくていいのです。…また…また会った時に…」

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