第二話 手紙 ページ3
『さてと』
ﾀｯﾀｯﾀ
『誰か来るな…』
烏天狗
「A！」
『お前か』
烏天狗
「おかえり」
『はいただいま、プリンあげるよ』
注、大ガマのプリンです
烏天狗
「ありがとう！」
大ガマ
「えまって、それ俺の」
『美味しいでしょ』
烏天狗
「うん」
大ガマ
「あぁ…」
女郎蜘蛛
「良かったじゃない大ガマ♡」
大ガマ
「何も良くねーよ…」
女郎蜘蛛
「あ♪ここにプリンが」
大ガマ
「くれ」←
女郎蜘蛛
「美味しいわねﾓｸﾞﾓｸﾞ」
大ガマ
「ひどい」
『エンマ今何してるかな、予想しよ』
Aサボってる
B仕事してる
C仕事サボってアイス食べてる
『Bはないな、てことはAかC…Cだな』
エンマ
「ん？Aかﾓｸﾞﾓｸﾞお前も食うか？」
『よっしゃ当たった』
エンマ
「？」
『さっすが私』ｷﾗｷﾗ
エンマ
「(何やってんだあいつ…)」
『じゃぁね』
エンマ
「あ、あぁ(本当になんだったんだよ)」
『そういえば今日手紙もらったな』
烏天狗
「え？」
女郎蜘蛛
「どれどれ」
『んっと、Aさん、明日、校舎裏に来てくれませんか…？言いたいことがあります！放課後でいいです！待ってます。ってやつ』
女郎蜘蛛
「殺りにいこうかしら」
『なぜにっ！』
烏天狗
「僕も殺ろっかな？」
『やめろよ！』
女郎蜘蛛
「Aちゃんはわたしのよ」
『誰があんたのよ！』
烏天狗
「僕もA好きだから…」
『うっわ何この可愛い生き物！結婚しようか(？)』
作者
「私烏天狗好きなんだけど」
『さて、じゃあ明日校舎裏行くか(無視)』
作者
「酷い」
大ガマ
「ドンマイ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
土蜘蛛
「大ガマ、それは吾輩のプリンだ」
大ガマ
「え、マジ？」
土蜘蛛
「覚悟はできてるだろうな？」
大ガマ
「ちょっ！まっ！」
『あれ、大ガマどこ行った？』
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作者名：エメラルド・アリス | 作成日時：2020年9月23日 9時
