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第十六話 夏だよ!海だよ!溺れるよ! ページ17

『海だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
カルラ
「わーい!」
大ガマ
「子供かよw」
『あ、そういえばカエルって海入ると死ぬんじゃ…』
大ガマ
「え、まじで?」
『マジマジ』
土蜘蛛
「ならば大ガマ、どちらがかき氷を早く食べれるか勝負しよう」
大ガマ
「負けねぇぞ?」
烏天狗
「暑いね〜」
『お、溺れる!(演技)』
カルラ
「え…!?大丈夫…?」
『ふははははー、騙されたかー(棒)』
カルラ
「わー、演技だったのかー(棒)」
女郎蜘蛛
「…あの子たちなんなのかしらね…w」
羅違
「A」
『あ、羅違!偶然だねー』
羅違
「そ、そうだね」
『あとさー、水着どう?誰も言ってくれないんだよ』ぴえん
烏天狗
「//」
羅違
「やっ…に、にあっ…//」
『にあっ…?!』
羅違
「〜、ぼ、僕ちょっと用あるからー!//////」
『あれー!』


羅違
「天然って困るんだよ」

「A可愛い…」
羅違
「聞け」

「あ!ごめん」
羅違
「…Aに会えばいいのに」

「今は…駄目だから」
羅違
「…」

「A…大丈夫かな」
羅違
「なにが?」

「A可愛いから…心配」
羅違
「…(汗)」


『焼きそば美味ぁい♡』
女郎蜘蛛
「Aちゃん可愛い♪」
男の人たち
「ねぇそこのお嬢さんたちー♪」
女郎蜘蛛
「は?」
男の人達
「ひぇっ…あ、あっちイコー…」
『?じょろ姉?』
女郎蜘蛛
「なんでもないわよ♡」
『そう?』モグモグ
女郎蜘蛛
「えぇ♡」
『ていうか、隣で死んでる人たち気になるんですけど』
大ガマ
「頭が…」
土蜘蛛
「し…死んだ…?」
『頭死んでねぇから安心しな』
烏天狗
「モクモク((*'〜'*)」
『可愛い』
烏天狗
「Aが?」
『なんで自分のこと可愛いっていうんだよ』
愛無
「あ、Aちゃん」
『あれ愛無ちゃん?何故ここに?』


羅違
「あれが昨日言ったぶりっ子ちゃん」

「…Aに…なにもしなければいいけど…」
羅違
「…A次第だな」

「…」


愛無
「羅違くん知らない?」
『知らんよ?』
愛無
「そっ…」
『愛無ちゃん』
愛無
「なに?」
『羅違は、私のことなんて好きじゃないよ』
愛無
「知ってるわよ」
『でも、あなたのことも好きじゃない』
愛無
「…フンッ」
『……分からないけど…』
ーお前なんか好きじゃない!ー
『(…なんだっけ?だれだっけ?この声は?)』
女郎蜘蛛
「Aちゃん?」
『(思い出したくない…)』

第十七話 思い出は閉じ込めて→←第十五話 夏!(時空おかしい)



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作者名:エメラルド・アリス | 作成日時:2020年9月23日 9時

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