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第十三話 記憶 ページ14

『てゆうかさ、女子さぁ、私とじょろ姉(?)だけじゃない?ここにいんの、いっそ烏天狗女にしちゃう?』
烏天狗
「なんで!?」
大ガマ
「まぁ、確かにな?(女郎蜘蛛は……違う気が)」
女郎蜘蛛
「大ガマちゃんっ?」
大ガマ
「(心読まれた!?)」
土蜘蛛
「そうだな、確かに…でも女郎蜘蛛はおt((」
女郎蜘蛛
「土蜘蛛ちゃんっ?」ニコッ
土蜘蛛
「」
カルラ
「でもなんで急に?」
『へ?いや、女子少ないなーって』
烏天狗
「(・_・;」
『ま、慣れたけど(みんなの扱いに)』
大ガマ
「Aはちょっと男気がある気がするしな」
『はぁ?』
大ガマ
「そういうとこだぞ!?」
『まぁ別にいいけど』
大ガマ
「安心しろ俺はちゃんと女だと思ってる」
『は!?なに今の発言!?うわぁ…//』
女郎蜘蛛
「はぁ…」
『ていうかさー、何年も私の家にいんならさー、恋愛対象起きてもおかしくないよねww?』
烏天狗
「へっ!?////////」
大ガマ
「そーだなぁ(鈍い奴ら多いけど)」
『まぁ私もさぁ、別の人好きっていっても…あの人は…』
ーあっ…ー
『あの人…いたよね…』
女郎蜘蛛
「…」
大ガマ
「女郎蜘蛛、ちょっと」
女郎蜘蛛
「?ええ?」

女郎蜘蛛
「なにかしら?急に呼び出して♡…えっ、もしかして…」
大ガマ
「ちげーよ!お前、Aと1番一緒にいるだろ?何かしらないか?」
女郎蜘蛛
「…私も…あまり知らないけれど…Aちゃんには好きな人がいるっていうのは知ってるわね?」
大ガマ
「嗚呼」
女郎蜘蛛
「Aちゃんがいってたのよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『じょろ姉…わたしはね、好きな人がいたの、その人は優しかった、とても、みんなに優しかった、そして、問題が起こった、親友が死んでしまった、妖怪に責められた、それが辛かったんだ、その人は死んでしまった、私の前で、私も後を追いかけた』
女郎蜘蛛
「そうなの…?」
『でも、生まれ変わってしまった、それで、じさつしたの、なのに、なのに不具合が起きて…』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
女郎蜘蛛
「って自分で大体話してくれたのよ」
大ガマ
「そうなのか…」
女郎蜘蛛
「それが本当の事かは…分からないけどね…」
大ガマ
「どういう事だ?」
女郎蜘蛛
「Aちゃんは、記憶が一部一部おかしいらしいの、だから、Aちゃんがそう思いこんでるっていう可能性もあるの」
大ガマ
「考え過ぎじゃ…」
女郎蜘蛛
「…」

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作者名:エメラルド・アリス | 作成日時:2020年9月23日 9時

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