魔界からの訪問者【妖怪ウォッチシャドウサイド】

三十八話　迫り来る魔の手 ページ42

すると、女子が私を殴ろうととびかかる。









やばい！









ガシッ









ハ「何やってるの？」









こぶしが私の顔に当たる寸前、ハルヤが受け止めていた。









女「ハ、ハルヤ様！！」









その場にいた女子たちも驚いている。









といっても、ここは空き教室なんだけどね。









ハ「誰が僕を名前呼びしていいって言った？」









圧がすごい…。(^▽^;)









女子たちも固まっている。









女「すみませんでしたぁっっ！！」









女子たちはさっさと教室を後にする。









出る寸前にらまれたよ…。









おお、桑原桑原…。









そういえば、私さっきから一言も話してなかったわ☆









ハ「大丈夫ですか、姫様」









A『大丈夫よ、ありがとね、助けてくれて』









A『あなたも猫をかぶってたのね、一緒ね』(o^―^o)ﾆｺ









ハ「とんでもございません！///」Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)









さっきハルヤの顔が赤かったような気がしたけど、気にしないでおこ☆









〜放課後〜←飛ばしすぎでしょ dyハルヤ








私は家へと急ぐ。








なぜならば、私の好きな番組があと10分で始まるからだ！









結構家まで遠いので、今走っている。









これでも女子の中では学年トップなんだ☆









しかも今日は委員会で遅くなったから余計疲れたよ…。









そしてあっという間に到着した。









何とかあと5分の所で家に着いた…。









(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ









ピロリンッ









メールが来た。









A『なんだよ…今急いでるのに…』









メールを見ると、恐ろしいものが書いてあった。









＜姫様へ＞






お久しぶりです。姫様。






なかなかお会いできなくて寂しいです。







魔界では、姫様がいつ戻って来てもいい様に、準備は万端です。






そんな汚れた人間界にいるよりも、魔界の方が安全です。






王妃様も姫様を心配になられております。







どうか早くお戻りください。







もし、お戻りになられないというならば、こちらから迎えに上がります。






＜マックウェー大佐より＞









このメールは警告だ。







皆さん、次からは番外編です。


本編はしばらくお休みです。

よろしくお願いします！

番外編☆＜妖怪同窓会☆＞→←三十七話　女子って怖い

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