魔界からの訪問者【妖怪ウォッチシャドウサイド】

二十八話　地獄のゾンビ学校 ページ31

A『電源切ってたから…ごめんね…』








ナ「うんん！全然気にしないで！たまにはそういうこともあるよ…！」









ナツメは優しいな…。









ナ「あ！今日は妖怪探偵団の活動があるからAも来ない！？」









A『もちろん、行くに決まってるよ！』









しばらく行ってないから楽しみね…。









〜放課後〜









ナ「みんな〜！来たよ〜！！」









ア「ナツメ遅いよ〜。あ！Aさん！！お久しぶりです！！！」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°









ジュ「デブ、すぐ態度変わる、ウザい」









ア「あ”？」









ジュ「(￣□￣|||)」









A『(´∀｀*)ｳﾌﾌ。みんな楽しそうね！最近来れなくてごめんね…』(´；ω；`)ｳｩｩ









ア「Aさんは悪くないですよ！それより、新しい怪奇案件が来てるので見ましょう！」









ト「どんな案件なの？」









ナ「地獄のゾンビ小学校？」









怪奇案件の内容はこうだ。








夜中の零時になると、どこからともなくゾンビが現れ、襲ってくるらしい。









ゾンビが現れるタイミングはそれぞれで、大体奇妙な叫び声と鐘の音とともに現れる確率が多いらしい。








ゾンビにつかまると、その人はゾンビとなって仲間にされてしまうらしい。









脱出は難しいらしく、校内のどこかにある鐘を鳴らせば助かるらしい。









ケ「ひいぃぃぃぃいぃ！」









興味深いな…。









奇妙な叫び声、鐘…。









ア「この小学校って、ケースケの学校じゃないか？」









ケ「えっ！」Σ(￣□￣|||)









ナ「なんでゾンビが出てくるだろう…？」









ト「もしそのゾンビが街にまで出てきたら大変だし、危険だよね」









ア「もしかしたら、ずっと封印されてきたゾンビがあることによって復活し、人間たちを全員ゾンビ化しちゃうとか…」









ケ「ひいぃぃぃぃいぃ！」Σ(´∀｀；)









ア「あるいは、新種のウイルスで、そのウイルスの治療法の実験台にされるとか…」









ケ「ぎゃあああああ！！」









A『うるさい』真顔)









ナ「実際に体験した子とかいないの？」









ア「どうやらいないみたいだ」








ナ「じゃあうちらで解決しなきゃね」









A『それじゃあ、今日の夜、学校の前で』

二十九話　いざ、地獄のゾンビ学校へ！→←二十七話　過去の記憶、そして今。

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