二十話 ページ23
〜Aside〜
A『あれ?』
気づいたら私は家の中にいて、朝になっていた。
A『私、何やってたんだっけ…?』
確か、突然何か思い出して、ハルヤ君に会ったような…?
あ、ナツメたちどうしたんだろう。
突然走ったからびっくりしたかな。
私は身支度を整え、急いで学校に向かった。
ハ「おはよう」
A『あ…、ハルヤ君。昨日私ハルヤ君に会った?』
ハ「うんん。会ってないよ」
あれ?おっかしいな〜。
そういえば何思い出したんだろう。
ナ「A−!昨日どうしたの?突然走り出したからびっくりしたよ!!」
私が走り出したのは本当だ…。
A『(m´・ω・`)m ゴメン…急に用事思い出しちゃって…』
ナ「そうだったんだ」
ナツメには悪いことしちゃったな。
帰り。
ハ「今日、魔界さん時間ある?」
A『うん。空いてるけど…』
前にも似たようなことがあったような…。
ハ「魔界に行かない?」
はい?
ちょっと何言ってんだよ。
魔界って、想像上の世界でしょ?
あるわけないじゃん。
A『うん。行く』
あれ、口が勝手に…。
再び気づくと家の前にいた。
その割にはきちんと身支度してあって、
今にも出かけられそうだ。
A『ちょっと、なんで?』
スタスタ。
体が勝手に動き出す。
A『ちょっと助けて…!』
口に出そうとしても声が出ない。
まるで操られているように。
そのまま私は知らない場所へ向かっていった。
A『ちょっとここどこ?』
着いたのは暗い路地裏で、いかにもヤンキーがいそうだ。
私は一つも微妙だにせずに入っていく。
A『嫌…!』
当然、その声は出るはずもなく一番奥に入っていった。
路地裏の奥は普通だが、なぜか真ん中に空間があった。
正しく言うとそこだけ空洞が出来ているようなものだ。
ハ「着てくれたんだね」
振り向くことは出来ないが、私にはわかった。
ハルヤ君だ。
ハ「じゃあ、行くよ」
ハルヤ君は穴に驚きもせず中に入っていく。
A『うん』
私も中に入っていく。
明らかに危険すぎる。
まぶしい光に包まれたとともに意識がなくなった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
43人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
人気アイドル“しずりん♪” - 白虎の試練でハルヤとトウマのシーンで複雑な気持ちになりますね。ハルヤはかっこいいけど、トウマは可哀想ですね。 (2019年3月18日 17時) (レス) id: e902fe9c96 (このIDを非表示/違反報告)
人気アイドル“しずりん♪” - あ、すみません。名字でしたね。すみません。間違えて下の名前の読みかたをかいちゃいました。名字は、「まとう」です。すみません。 (2019年3月18日 16時) (レス) id: e902fe9c96 (このIDを非表示/違反報告)
人気アイドル“しずりん♪” - →続 もし悩んだら、『青セイバー』で。あと、ハルヤ君とツーショットで。それから、普通に「さくら」の読み方で。 すみません。情報が不足した状態で依頼してしまいすみません。 長文で一気に返答してしまいすみません。返答よろしくお願いします。 (2019年3月18日 16時) (レス) id: e902fe9c96 (このIDを非表示/違反報告)
人気アイドル“しずりん♪” - 返答遅れてすみません。え〜と…セイバーの種類の事ですが、『黒セイバー』と『青セイバー』のどちらかでお願いします。すみません。どちらかって言っても困りますか?あなたのチョイスでいいですよ! (2019年3月18日 16時) (レス) id: e902fe9c96 (このIDを非表示/違反報告)
暗黒桜(プロフ) - →続 桜ちゃんの名字の呼び方を教えてください!長文失礼しました。返事をなさったら再度調べてみます! (2019年2月28日 19時) (レス) id: 9ef58b7b9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:暗黒桜 | 作成日時:2018年11月1日 20時