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六十三話 十柱の魔物 ページ23

「「「えぇーっ!?」」」





まぁ、驚いているといっても、ケースケとトウマとアキノリだけどね。







エ「久しぶりだな…」





カ「A…」





久しぶり…?何か接点でもあったのだろうか。





ア「なぜお二人はAさんのことを??」






エ「ああ、実はAは俺たちの幼馴染なんだ」





本日二度目の叫び←





ケ「マジで…?」






A『あっヤバい!』






Aが言うに時間を止めたのは一時的なものだそうで、








もうすぐそれが解けてしまうこと。







A『それでね、みんなに頼みたいことがあるの』






A『今から魔界に行ってもらって、"十柱の魔物″達から一人ずつ宝玉をもらってきてもしいの』





十柱の魔物とは、妖魔界と同じように種族があり、各種族の中で一番強い人の集まりらしい。






まぁ、四天王みたいな感じらしいんだけど。






ケ「魔界って怖いんだよね…?」((+_+))





確かに、魔界に入ったことないからどうすればいいのかわからないよね。





ナ「なんで私たちにそれを…?」





エ「その宝玉があれば完全覚醒が出来るということだな?」





A『ご名答♪でも、あいつは阻止しようとすると思うからナツメたちにお願いしたいの』





ト「Aさんは来てくれないの…?」





A『もうすぐ彼奴が復活しそうだからエンマと一緒に足止めしとく』






カ「…!私は…」






A『カイラはナツメたちと一緒にいて。何かあったら困るし!』






すると、名前は少し悲しそうな顔をした。





A『お願い…してもいいかな』






ア「もちろんだ!!」





ナ「私たち、友達でしょ!!」






A『…!ありがとう!!』






すると、私たちは白い光に包まれる。






A『気を付けてね…!』






それを聞いたのを最後に私たちは意識を手放した。





〜〜〜〜〜





A『さて…と』





Aは正面を見据えて、時を止められた女を見る。






しかし、もうすぐ女は動き出しそうだ。






エ「やるか」






A『そうだね』






エンマ大王と魔界姫は、上空へ上がっていった。

六十四話 火の町→←六十二話 あの子の正体


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星乃琉生(プロフ) - とっても面白いです!続きが読みたいです!楽しみにしてますっ! (2019年5月28日 16時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
フユカ 月浪少年は私の初恋さん - カレン様も暗黒桜様も絵うまいですよね…(´`)私はどへたっぴですよ。あっ!更新がんばってください!続きが気になります!応援&楽しみにしております! (2019年2月16日 1時) (レス) id: 2359e5a0b1 (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - お待たせしました!夢主さんのイメ画完成しました!私のイラスト集に載せてあります! (2019年2月3日 15時) (レス) id: 7bb7d3bb10 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暗黒桜 | 作成日時:2018年12月7日 20時

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