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ところで、と雪さんが言葉を続ける

雪「さっき言ったのは本心?」

突然そんな事を聞かれたので、思わず噴き出してしまった。

小紅「な、なんの事ですか…?」

雪「分かってるくせに…。さっき静稀に言ったこと!」

やっぱりその事か…。

小紅「ほ、本心ではあるんですけど…私そういうつもりじゃ…。」

渚「なに内緒話してんだ?」

卯良「私たちも混ぜて〜♪」

人が集まってきちゃった…!

千秋「なに、ガールズトーク?お兄さんも入れて!!」

卯良「おっさんは帰った帰った。」

千秋「ガーン!!」

九十郎「はいはい、千秋こっちこっち。」

千秋「九十郎…。」

千秋さんはとぼとぼしながら九十郎さんの方へ向かった。

そして私は女の子たちに追いつめられる。

後ろは壁だ。逃げ道は、ない。

絶対絶命…とおもった時――

八千代「はぁ、アンタたち大人気ないわよ…。」

小紅「八千代ちゃん!!」

八千代「小紅は他意はないって言ってんだからもういいでしょ?」

雪「ま、まあね…。」

八千代「そもそも、小紅が静稀のこと好きとかありえないでしょ!!」

卯良「八千代、もしかして…」

渚「嫉妬か。」

八千代「違うわよ!!」

…へえ、八千代ちゃん可愛いな……。

雪「八千代可愛い〜」

小紅「ふふっ、可愛いですね。」

八千代「違うったら違うんだから!!!」

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青葉と美倉(プロフ) - ミコトさん» ありがとうございます!嬉しいです! by美倉 (2015年3月27日 19時) (レス) id: f21109d26b (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - 凄く面白いです!!更新楽しみにしてます!!(≧∀≦) (2015年3月26日 23時) (レス) id: 24a28e4413 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青葉と美倉 | 作成日時:2014年4月16日 19時

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