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玖拾伍、『これで ページ11

青い魂はウバウネのいった通りに飛んでいく…こちら側に!!
だが、動きを奪われたジバニャンとAは避けることも出来ない

「「A!!」」

とオロチと影オロチはAの名前を言うが、動けない2体はまともにくらってしまった。
だが、目を真ん丸にしたジバニャンだけがそこにいて、近くに青く光る物体が近くに浮いていた
ケータは察し「Aちゃん」と呟いくとケータの目の前に奇怪が「アチャ〜…オーラをかけても駄目だったかぁ」と言いながら現れた

「奇怪…!」

「どーも、さっきぶりだねケータ君にケイゾウ君。実は良いことを教えに来たんだ」

フフッと奇怪は笑うと「君達の友達妖怪のパワーを妖怪ウォッチに集めてみな」とケータとケイゾウに言うとケイゾウは「妖怪ウォッチに…?」と言う

「そう、その力があればパワーアップするよ。時間が無いし早くやったらどうだい」

それを聞いたケータとケイゾウは頷くと二人とも大声で「みんなー!!」「俺達に力を貸してくれー!!!」と叫ぶ
奇怪はニコニコしながら「君も寝てないで起きなさいな」とキラキラした緑色の粉をジバニャンの近くにある青く光る物体にかけるとAの姿に戻った

「アレ…?私は」

Aは自分の頭を触りながらそう言うと奇怪は笑顔で「ジバニャンを庇って死んでたよ」と言う

「き、奇怪…さん!アナタは残ってる怪魔を倒しに行くとか言ってませんでしたっけ!?」

奇怪は何か言おうとしたがオロチが「大丈夫か」と慌てた様子でコチラに駆け寄った

「すまない…私がいながらも守ることが出来なくて……」

「いいんですよ!そんなこと気にしないでください!!」

“守ることが出来なくて”の“守る”のとこを聞けて嬉しいのかAは少し表情が緩むがすぐにオロチがまだ自分のことを同性だと思っていることを冷静に判断し少し落ち込んだ

「うぅ…なんで異性だと気づかないでしょうか……」

「何か言ったか?」

「何でもありません…」

そんなことをしていると奇怪は「おっ?」と呟くとケータとケイゾウに桃色の光が降り注ぎ、その光が二人の妖怪ウォッチに吸い込まれるのを確認すると奇怪は二人に向かって「その力をフユニャンに与えてみな」と言葉を言うと二人は頷くとフユニャンに向かって光を放つ
光を受けたフユニャンは姿が変る…!

金色に輝くDのマークがついたベルトに蒼きマント…体は黒く染まっていた

玖拾陸、スベテを→←玖拾肆、奪われたモノ


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西 - この方角に福があるはずです

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ソルべ(プロフ) - うさぎメガネさん» 最後までありがとうございます!!楽しく読んでいただき光栄です!(*><*) “1つでもリクがアレば”と作品にて書いた通りに遅くなるかもしれませんが三國志編を頑張って書きたいと思います!!うさぎメガネさん本当に最後までお読みになりありがとうございました! (2016年11月7日 3時) (レス) id: 4ad5954d98 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎメガネ - 完結おめでとうございます!!とても楽しく読ませてきただきました!是非三國志編とかも見たなぁ・・・なんて!お願いします!主人公ちゃんが可愛すぎてなんかもっとオロチとのイチャイチャが見たいです!! (2016年11月4日 18時) (レス) id: c7442a37e1 (このIDを非表示/違反報告)
ソルべ(プロフ) - うさぎメガネさん» 初コメありがとうございますッ!!一同(自分しかいないけど)全力で更新に取りかかりたいと思います!最後、どうなるか…楽しみに待っていてくださいね!! (2016年9月27日 2時) (レス) id: 1a43219942 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎメガネ - 初コメいただきます!いよいよ最終決戦ですね!ワクワクします!更新頑張ってください! (2016年9月26日 16時) (レス) id: c7442a37e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ソルベ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年9月1日 4時

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